綾野剛×松田龍平『影裏』海南島国際映画祭コンペティション部門に選出

dwango.jp news

2019/11/27 17:53


俳優の綾野剛、松田龍平が共演の映画『影裏』(2月14日公開)が、中国の海南島で行われる第 2 回海南島国際映画祭(12月1日~8 日)で、日本映画では唯一となる、コンペティション部門に選出された。さらに、現地でのワールドプレミア上映の舞台挨拶に、綾野剛、松田龍平、大友啓史監督が参加することが決定した。


本作はNHK 大河ドラマ『龍馬伝』、『ハゲタカ』、『るろうに剣心』シリーズ、『3月のライオン』等を手掛けた大友啓史監督の最新作。原作は、沼田真佑氏による第 157 回芥川賞受賞作である同名小説。大友監督が惚れ込み、自ら映画化へと動いたその情熱に応え、日本映画界を代表するキャストが集結した。

主人公・今野を演じるのは、『そこのみにて光輝く』『怒り』『日本で一番悪い奴ら』などで、数々の映画賞に輝き、映画・ドラマ・音楽と様々な分野で躍進し続ける俳優・綾野剛。今野と強い絆で結ばれながらも突然姿を消す謎の男・日浅には、『御法度』で鮮烈なデビューを飾り、以後、エンタテイメント作品から作家性の高い作品まで話題作に出演、強烈な印象を残し続ける俳優・松田龍平。加えて、國村隼、筒井真理子、中村倫也、永島暎子、安田顕など、錚錚たる実力派キャストが脇を固める。

今作が選出された海南島国際映画祭(Hainan Island InternationalFilm Festival)とは、中国の4大国際映画祭の 1 つとして知られ、中国最大のリゾート地・海南島にある三亜、海口、瓊海の 3 市をつなぐ「島全体での映画祭」を目指し、昨年初めて開催された。記念すべき第1回の海南島国際映画祭には、約 30カ 国・地域から 100 本を超える作品が参加し、ジョニー・デップ、ニコラス・ケイジ、マッツ・ミケルセン、といった名だたるハリウッドスター達やボリウッドスターのアーミル・カーンなど、超一流の豪華俳優陣が世界中から集結、ジャッキー・チェンもアンバサダーに就任するなど話題を集めた。今年はフランス人女優のソフィー・マルソーがアンバサダーを務め、「マスタークラス」には黒沢清監督を招待、同監督の特集上映も決定し、世界中の映画ファンから多くの注目を集めている。今年から新たにコンペティション部門を創設。世界の優れた作品と監督を発掘し、広めたいという本映画祭の理念に基づき、カンヌやヴェネチアなどの国際映画祭を賑わせてきた錚々たる作品が集められた。その高いクオリティを誇る秀作群の一本として、日本からは 唯一『影裏』がコンペティション部門に選出され、ワールドプレミア上映を行う。

先だって解禁された本作の予告編映像では、転勤で移り住んだ北の地で、今野(綾野)と日浅(松田)が出会い、酒を飲み、釣りをし、友情を育む姿が描かれる前半に対し、後半は雰囲気が一転。突然の日浅の失踪、足跡を追う今野が日浅の別の顔を知ってしまう様子、姿を消す前に日浅自身が残した意味深な言葉など、不穏とも言える空気感の中、静かに涙をする今野の姿が希望の光を感じさせ、「原作の淡々と進む文章をどう映画化するのか想像出来なかったけど、思った以上に心かき乱される。ドキドキする。」「繊細な雰囲気が伝わってきて、二人の演技がすごそうで楽しみ」等、映画ファンたちからも本作を楽しみにする声が多く上がっている。

Ⓒ2020「影裏」製作委員会

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