『ゲゲゲの鬼太郎』51周年上映会トークショーに野沢雅子、庄司宇芽香、藤井ゆきよが登壇!

『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者・水木しげるのゆかりの地、東京都調布市にて、その命日である11月30日を中心に、2019年11月23日(土)から12月1日(日)まで開催されるイベント「ゲゲゲ忌」。2016年からスタートし、今年で4回目の実施となる「ゲゲゲ忌」の開幕となる11月23日(土)、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』51周年上映会にキャスト陣から野沢雅子、庄司宇芽香、藤井ゆきよの3人が登壇しトークショーを行った。


「ゲゲゲ忌2019」の初日、11月23日(土)のトークショーには、野沢雅子(第1期・第2期 鬼太郎役、第6期 目玉おやじ役)、庄司宇芽香(第6期 ねこ娘役)、藤井ゆきよ(第6期 犬山まな役)の3名が登壇するトークショーが行われ、それに先立ち、水木先生の長女であり水木プロダクション社長の原口尚子氏、水木しげる夫人で「ゲゲゲの女房」としても知られる武良布枝さんも登壇し、お二人からはゲゲゲ忌の開幕宣言、ご挨拶も。

当日、トークショー前に上映された第6期・第14話「まくら返しと幻の夢」について野沢さんが「目玉おやじの姿がイケメンでびっくりしました」と語ると、司会を務めた永富大地プロデューサーから「テストの時、指先が光ったら最初『かーっ…』って言いましたよね」と収録スタジオでの裏話が飛び出す。野沢さんといえば『ドラゴンボール』孫悟空でもあり、「かーっていうのもいいかな、なんて」と語る野沢さんに会場からも大きな笑いが巻き起こった。

さらに、同じく上映された第6期・第39話「雪女純白恋愛白書」については、第3期から第5期の歴代のねこ娘を演じた声優がゲスト出演した(第3期・三田ゆう子さん、第4期・西村ちなみさん、第5期・今野宏美さん)回だったということもあり、現役のねこ娘として庄司宇芽香さんが「代々受け継がれている作品だからこそで、こんな素敵な回を用意して下さったスタッフの皆さんに感謝です」とその思いを語った。永富プロデューサーからは「最初は演出家の希望で西村さんに雪女をお願いすることになって、そのOKが出た時に、皆さん揃って頂いたら面白いんじゃないか、ということになった」と驚きの経緯が明かされた。

「去年のゲゲゲ忌の時は、まなちゃんがあんなにひどい目に遭わされるとは思っていませんでした」と第6期1年目のクライマックスを振り返った藤井ゆきよさん。「1年かけて鬼太郎ファミリーの絆ができて仲良くなった矢先の大試練で、私自身すごくショックで、一人では乗り越えられなかったものを鬼太郎やねこ姉さんが助けてくれて、ちょっと罪悪感というかトラウマがあったんですけど最近克服できてきました。すごく人間らしくて、間違ったり足りていないところがあっても、少しずつ成長していっていると思います」と実感を語った。

続いて、3人それぞれで交互に質問をリレーするコーナーに。

まず庄司さんから藤井さんへの「今までのゲストの方たちで印象に残っているのは?」との質問に、藤井さんは「パッと思い浮かぶのは狒々の回です(第55話「狒々のハラスメント地獄」)。小野坂(昌也)さんがいらっしゃって、休憩時間にエナジードリンクが飲みたいとおっしゃったんですけどスタジオにはなかったんです。それで「買ってきましょうか」って言うと「先輩扱いしないでくれ」っておっしゃって銘柄も教えてくれなくて。でも沢城さんと宇芽香さんと3人でそれぞれ別々のを買ってきて、どれがいいですかって。宇芽香さんが正解でした」と収録時の思い出を語った。

次に藤井さんから野沢さんへ。質問は「50年前に初めて鬼太郎を演じた自分に今の自分からアドバイスは?」というもの。野沢さんは「今の若い方はお上手なんですよ、全てが。私たちは右も左もわからなくて探り探りでやっていたんですけど、今の人はすっとドラマの中に入っていくんですね。私たちの頃は全然違いましたよね、スタジオの雰囲気も」と当時に思いを馳せた。そこで永富プロデューサーが「目玉おやじの田の中勇さんもねずみ男の大塚周夫さんも同じ劇団の先輩なんですよね」と水を向けると、野沢さんは「最初にスタジオに入った時はびっくりしました。3人ともオーディションを受けて偶然一緒になった」と語った。

また、第6期のぬらりひょんを演じている大塚明夫さんについて、野沢さんは「いつも頭が上がらないって言われるんですけど、なぜかって私はおむつを替えてあげてたから。赤ちゃんの頃はすごく可愛くて。まさか役者になるとは思っていなかったんですよ。(第6期を観た)私の友達からもお父さんそっくりだって言われるんですよ」としみじみ。

野沢さんから庄司さんへの「普段どんなことを考えたりしたりしてるのか?」との質問に、庄司さんは「歩くのが好きで、天気や気分がいい日には次の現場まで歩いたりします。現場で失敗したり消化できないことがあった時に人でいっぱいの電車に乗る気がしなかったり、一人になりたいっていう時に、気の向くままに知らない町を歩くとすっきりできるんです」と気分転換の方法を明かした。

ここで、事前にツイッターで募集された「うまくいったアドリブは?」という質問が3人に投げかけられると、庄司さんから「田中真弓さんと山口勝平さんは本当にすごいなと思いました。台本では全然何も書いていないところにアドリブを入れてくるんですが、ねこ娘は一緒に行動することが多いので(収録時のマイク位置も)間に挟まれる場合があるんですけど、本番中に唇を噛みしめながら笑わないようにしています」と、アドリブ”クイーン&キング”秘話が飛び出した。

さらに、3人がそれぞれ目玉おやじ、ねこ娘、犬山まなとして「ゲゲゲ忌」に来てくれたファンに感謝を述べる「生セリフ」も披露され、会場は大歓声に包まれた。

「ゲゲゲ忌」の会期中は、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』51周年記念上映会がイオンシネマシアタス調布にて毎日実施され、第1期から第6期にわたるアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』および『悪魔くん』の上映をはじめ、キャストやメインスタッフによるトークショーも開催される。また、水木先生ゆかりのスポットなど全13ヶ所を巡るスタンプラリーや、水木キャラクターのコスプレで「鬼太郎ひろば」で記念撮影を行うコスプレイベントのほか、『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)10月期エンディング主題歌を担当している「まねきケチャ」の特別ステージなどが開催される。さらに、「ゲゲゲ忌」開催記念の限定グッズ販売も。

●ゲゲゲ忌開催記念グッズ

Tシャツ:3000円(税込)※フリーサイズ
A4クリアファイル:500円(税込)
アクリルキーホルダー(全3種):各450円(税込)
歴代アクリルスタンド(全18種):各800円(税込)※ブラインド仕様

(C)水木プロ (C)水木プロ・東映アニメーション (C)水木プロ・フジテレビジョン・東映アニメーション

当記事はアニメージュプラスの提供記事です。

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