なぜ、嵐はSNSを解禁したのか……? ウラに『打倒SMAP』!?

※画像は、StreetVJ / Shutterstock.com より

 

「国民的アイドルグループ」の称号を欲しいままにしつつある。人気アイドルグループのが9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」に出席し、ピアニスト・辻井伸行氏の演奏をバックに奉祝曲第三楽章『Journey to Harmony』を熱唱。約5分20秒に及ぶステージが終わると、天皇陛下とともにご覧になっていた皇后さまが目元を拭うしぐさも見せられるなど実に感動的な祭典となった。

 

これだけでは終わらなかった。祭典参加後の5人はすぐに会場を飛び出し、そのまま羽田空港へ直行。10、11日の2日の間でジャカルタ、シンガポール、バンコク、台北のアジア主要5都市をプライベートジェットで回り、現地で記者会見を行う超弾丸プロジェクト「JET STORM」に臨んだ。各都市ではいずれも現地ファンから熱烈な歓迎を受けるなど、その威風堂々たる姿は日本だけの枠組みにとどまらず「アジアのスター」であることも満天下に印象付けた。

 

異例!? ファン待望の公式SNSが開設!

 

一方で、そんな嵐の面々の知られざる”素顔”がファンの間でより身近になったと好評を博している。11月3日にSNSの公式アカウントを一斉に公開し、大きな注目を集めているからだ。ご存じのようにジャニーズ事務所は肖像権の管理に業界一厳格ともっぱらで、これまでも自社所属タレントの写真ですら流出を嫌ってネット上に公開していなかった。ところが、その”禁”を稼ぎ頭の嵐が破る格好となったのだから、業界内では「ベルリンの壁が崩壊した」とささやかれるほどに大騒ぎとなっている。

 

すでに前段階の10月9日にYouTubeのアカウントを開設し、さらにはTwitter、Instagram、Facebook、TikTok、Weiboの5つのSNSもスタート。国民祭典に参加したメンバーたちの本音や「JET STORM」の舞台裏など、これまで知り得なかった情報を次々と発信し、爆発的な数のユーザー獲得にも成功している。ここにきて嵐は「SNSタレント」としても新たな領域を築き上げつつあると評してもいいだろう。

 

なぜ嵐がSNSを解禁したのか

 

それにしても一体なぜ、このタイミングで嵐はジャニーズの先陣を切る形でSNS解禁に踏み切ったのか。ジャニーズ事務所と昵懇の関係のある民放局プロデューサーは次のように打ち明けた。

 

「一見唐突とも思えるが、この話の裏には実を言えば嵐が来年12月31日をもって活動を休止することが大きく絡んでいる。嵐が活動を休止すれば、しばらくの間はファンも放心状態になるだろう。時間が経過していくうちに嵐ロスもなくなっていくとはいえ、そのまま『嵐の灯火』を消してしまうのはジャニーズ側としては余りにももったいない。だから活動休止後もネット上で伝説的存在にするため、SNS解禁に踏み切ったのです。活動休止後も人気が継続すれば、ゆくゆくは活動再開のタイミングに結び付けることもできる。そして何より『残された時間は少ないが、嵐にはSMAPを超越する国民的グループになってほしい」というのが藤島ジュリー景子社長の狙い。残り少ない活動期間の穴埋めを行う意味でも”SNSの力”を借りて人気の神格化を図りたいと目論んでいる」

 

確かにこの勢いならば嵐の”SMAP越え”も夢ではない。いずれにせよ、自ら手塩にかけて育成し続けてきた嵐にかけるジュリー社長の執念は並々ならぬものがあると言えそうだ。

 

WRITER

  • 四海方正
  •        

  • 芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター

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