たんぽぽハウスで1000円コーディネート対決! センスがあるのはどっちだ!! / あるいはハットとニットキャップがもたらした奇跡



ファッション業界は、ユニクロの快進撃が続いている。「安くてダサい」はすでに過去の話。今は安くても良いものが揃うファストファッションとして、以前にも増して高い人気を誇っている。

安くて良いモノなら、中古でもいいじゃないか! そう考える私(佐藤)は、ファッションリサイクルの「たんぽぽハウス」を訪ねた。さらに自らのセンスを試すために、当編集部のあひるねこに1000円以下のコーディネート対決を挑んだ。はたしてセンスがあるのは私とあひるねこ、どっちだ!?

・1000円以下でコーディネート
1人では心もとないので、それぞれ1人の援軍を迎えることに。あひるねこにはYoshioが、そして私には江川資具がセコンドとして就いた。

対決するにあたってルールはたった1つだけ。1000円以下に収めること。1着105円から販売しているたんぽぽハウスなら、うまくやれば9着(合計945円)購入できる。よほどの計算間違いをしない限り、上から下までひと通り揃うはず。制限時間の30分フルに使って。両チーム買い物終了。

・購入した品
購入した品を編集部に持ち帰って、改めて金額を確認。佐藤・江川チームが買った商品は次の通りだ。

婦人用ベスト 315円
ネクタイ 105円
婦人用ズボン 105円
ハット 105円

合計630円。1000円にはまだまだ余裕があり、315円の品をもう1品追加してもよかったが、4品で求めるコーディネートが完成したので、買い足しはしなかった。

一方のYoshio・あひるねこチームの購入した商品は以下の通り。

婦人用ワンピース 315円
ジーンズ 525円
ネクタイ 105円
ニットキャップ 105円

あれ? これ1000円以内に収まってる? レシート見てみると……。

レジ袋代2円を差し引いても50円超えとるやないか。どんな計算しとんねん。Yoshioに問い詰めると「消費税分でしょ?」という。店頭価格は税込みだ、コラ! それでもYoshioは「え? 消費税分が50円超えたんでしょ? だから商品は1000円以内だって」と、無理くり筋を通そうとするので、それ以上抗議することをやめた。たしかに本体価格は1000円以内だが、トータル1000円以内にして欲しかった……。まあ、どっちでもいい。大した違いじゃない。

・昔のロックスター
さて、実際に着用してみよう。ちなみに佐藤・江川チームのテーマは「昔のロックスター」である。見よ! ロックスターの姿を!!











・非常識を常識に
続いてYoshi・あひるねこチーム。彼らのテーマは「非常識を常識に」だそうだ。商品のチョイスはすべてYoshioによるもので、それを着るのはあひるねこ。商品を選んでいる間に、組み合わせに不安を抱いたあひるねこは、Yoshioに「冗談でしょ?」と尋ねたという。その時のYoshioは真剣そのもでこう返した。

Yoshio「俺は笑ってない」

そんなYoshioの魂がこもったコーディネートがこちらだ。











「昔のロックスター」 VS 「非常識を常識に」

・どっちが勝つか!?
今回のコーディネート対決の審査を務めるのは、姉妹サイト「ポーチ」編集部の百村モモだ。佐藤とあひるねこのどちらか、「まあアリかな」と思う方の手を彼女が挙げる。

1000円以下コーデの軍配はどちらに上がるのか?その結果は!!

佐藤・江川チームの勝利~!!!!

この結果に、あひるねこは衝撃を受けている様子だった。

ジャッジ百村によると、Yoshio・あひるねこチームはニットキャップが良くないとのことだった。ニットキャップを買わなければ、50円オーバーすることもなく、負けることもなかったのかもしれない……。

・ハットとニットキャップの化学反応
対決が終わればノーサイド。ということで、私とあひるねこは連れだって外に出た。すでに冬の寒さを感じさせるような冷たい風が吹くなかを、私たちはアノ場所へと行った。そう、どんな格好で突っ立っていても、画になってしまう、「ルイヴィトン」の前へ。

なぜかこの場所は、格好が奇抜であればあるほど、様になってしまう。なぜだろうか?

たんぽぽハウスで買ったはずの服なのに、この場所ではまるで流行の最先端にいるように見えてしまう。

2~3ポーズを変えて撮影していたところ、化学反応が起きた! この構図、どこかで見たことがあるゾ!!

ニットキャップとハットの2人が、寄り添うように立つこの構図は!? あれしかない!

ジョジョの奇妙な冒険第7部「スティールボールラン(STEEL BALL RUN)」のように見えるじゃないかァアアアアアアア!!!!

7部の主人公ジョニー・ジョースターはニットキャップを着用している。そして相棒のジャイロ・ツェペリはカウボーイハット。これだけあれば、誰でもスティールボールランごっこができる。まさかこんなことを発見できるとは。実に有意義な対決であった。おわり!

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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