久保田利伸/さかいゆう/JUJUら一夜限りのSPコラボを披露【COOL VIBES 2019】ライブレポ到着

Billboard JAPAN

2019/11/15 23:00



11月14日、神戸国際会館こくさいホールにて【FM COCOLO CROSSOVER JAM COOL VIBES 2019】が開催され、当日のライブレポートが到着した。

2016年の初開催から3年ぶり、2度目となった今回の【COOL VIBES】は「神戸にリアルミュージックシーンのツワモノたちが集う。圧倒的な一夜限りのコラボレーションライブ!」がコンセプト。出演アーティストは久保田利伸、さかいゆう、JUJU、バブルガム·ブラザーズ、PUSHIM、森大輔。ジャンルや世代は違えども、ブラックミュージックに魅せられ、その圧倒的な歌声やサウンドスタイルで日本の音楽シーンを牽引してきた強者ばかりで、集まった約2千人の観客は極上の歌声とサウンド、グルーヴに心酔し、特別な一夜を楽しんだ。

イベントはまず、ソウルミュージックの金字塔、モータウン・レコーズの設立60周年を記念してのメドレーステージからスタート。「I Love Your Smile」(シャニース)、「Rock With You」(マイケル·ジャクソン)などの往年のモータウン·サウンドの名曲を出演者が次々に歌い上げていく。さらにブラックミュージックの感性を体現すべく集められた、森大輔がバンマスを務めるスペシャルバンドのサウンド、コーラスも圧巻のグルーヴを生み出し、観客はみな恍惚の表情を見せる。

冒頭からなんとも贅沢なステージで魅せるも、まだまだ序盤。ここからソロ&コラボステージが続いていく。まずは今年デビュー20 周年を迎えたクイーン·オブ·レゲエ、PUSHIMが「夏のようにあったかくしましょう」と、「Feel it」などで原点であるダンスホール·レゲエを意識したサウンド陣で観客の熱を高めると、JUJUとともに「I Wanna know You」を。続いて、さかいゆうが「薔薇とローズ」で唯一無二のメロディセンスを見せつけると、「大好きだけど怖い先輩♪」とバブルガム·ブラザーズを呼び込み、「Shotgun」(ジュニア·ウォーカー&ジ·オールスターズ)をカバー。さらに、森大輔とスティーヴィー・ワンダーのバラードナンバー「Knocks Me Off My Feet」で、ともに凛とした歌声で観客の心を潤していく。

森大輔は FM COCOLO で自身が DJ を務める番組『NIGHT AQUARIUM』にてリスナーからエピソードを募集し、その制作過程を番組で公開する企画から誕生した「Time To Go」を披露。“大人のためのミュージックステーション”という、FM COCOLOならではの仕掛けに観客からは大きな歓声が沸く。さらに、久保田利伸とのユーモアを交えたトークも展開しつつ、「inside U」では力強い歌声で抜群のユニゾンも披露。

JUJUは「素直になれたら」で切なくも愛しい、誘涙もののラブソングをしっとりと歌い上げると、「大好きなアーティストやバンドと、大好きなホールでライブができるのは幸せの極み」と語りつつ、久保田利伸を呼び込み、スティングの名曲「Englishman in New York」をジャズ Ver,でデュエット。続く久保田利伸のソロステージではバラード曲「その人」で絶妙な声の旨みをこれでもかと響かせると、秀抜のリズム感で「Love Rain」で会場を揺らす。美しいコーラス、観客らの盛大なコール&レスポンスも相まって、ホール中に多幸感満載のサウンドが響きわたる。

ソロステージ最後はバブルガム·ブラザーズ。ブルース·ブラザーズよろしくブラックスーツに身を包み、「たった 1 曲のヒット曲だから盛り上がって!!」と観客の笑いを誘いつつ、久保田利伸とともに「Won’t Be Long」を大合唱。エンタメ感たっぷりのステージに、観客は総立ちとなり会場の一体感は最高潮に。

ラストは出演者総出でマーヴィン·ゲイの不朽のアンセム、「What’s Going On」を歌い上げ、ステージは大団円で幕を閉じた。集まった観客からは「歌声も楽曲も最高!」「毎年恒例のイベントにしてほしい!」と、早くも次回の開催を待ちわびる声が届いた。

なお、この日のライブの模様の一部と出演アーティストのコメントを交えた特別番組『FM COCOLOCROSSOVER JAM COOL VIBES SPECIAL 2019』を、12月1日21時よりオンエア。他では絶対に聴くことのできない、貴重な音源の数々でこの日の感動が再現されるはず。ぜひともチェックしよう。

Text:黒田奈保子
Photo:河上 良、渡邉一生

◎【FM COCOLO CROSSOVER JAM COOL VIBES 2019】セットリスト
1)「MOTOWN 60 周年メドレー」
「I Love Your Smile」(シャニース)/by 森大輔
「Rock With You」(マイケル·ジャクソン)/ by 久保田利伸
「A Place In the Sun」(スティービー・ワンダー)/by PUSHIM
「I Can't Help Myself (Sugar Pie, Honey Bunch)」(フォー·トップス)/by バブルガム·ブラザーズ
「I WANT YOU」(マーヴィン・ゲイ)/by さかいゆう
「I Wanna Be Where You Are」(ジャクソン 5)/ by JUJU
2)「Feel It」/by PUSHIM
3)「In my village」/by PUSHIM
4)「I Wanna know You」/by PUSHIM /JUJU
5)「薔薇とローズ」/by さかいゆう
6)「Get it together」/by さかいゆう
7)「Shotgun」/by さかいゆう/バブルガム·ブラザーズ
8)「Knocks Me Off My Feet」/by さかいゆう
9)「雨にうたえば」/by 森大輔
10)「Time To Go」/by 森大輔
11)「inside U」/ by 久保田利伸/森大輔
12)「いいわけ」/ by JUJU
13)「素直になれたら」/ by JUJU
14)「Englishman In New York」/ by 久保田利伸/ JUJU
15)「その人」/ by 久保田利伸
16)「Love Rain~恋の雨~」/ by 久保田利伸
17)「ヘイ!TAX」/by バブルガム·ブラザーズ
18)「WON’t BE LONG」/ by 久保田利伸/バブルガム·ブラザーズ
En)「what’s going on」/by 久保田利伸/さかいゆう/JUJU/バブルガム・ブラザーズ/PUSHIM/森大輔

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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