人的補償撤廃論が炎上も評価の高い巨人・原辰徳監督 実際どう思う?

しらべぇ

2019/11/9 19:00




今年復帰し、早速チームを5年ぶりのリーグ優勝に導いた読売ジャイアンツ・原辰徳監督。先日、FA制度の人的補償選手について「撤廃するべきだ」と発言し、「巨人至上主義」などと批判が殺到した。

輝かしい実績から「名監督」と評価する声がある一方で、他球団の選手や外国人を引き抜いてチームを強くする手法を常に用いているだけに「あれだけ補強すれば誰でも勝てる」と揶揄する声も。

■原監督は名監督だと思う?


そんな原監督の手腕について、どう感じているのか。しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,733名に意識調査を実施。



結果、「名監督だと思う」と答えた人は30.8%。野球の打者なら立派な数字だが、監督の評価としてはやや寂しい割合となった。


関連記事:原監督、FA人的補償の撤廃訴える 再考の余地はどれほどあるのか

■地域で意識に差


調査結果を地域別に見ると傾向が出た。最も高かったのは巨人ファンが多いといわれる北関東で47.5%。続いて宮城では楽天の人気が高いものの、他県ではジャイアンツファンも少なくない東北が36.4%で2位に。

他の地域は軒並み評価が厳しく、今シーズン丸佳浩選手の巨人移籍が影響し4位に終わったカープファンの多い中国地方は22.8%とかなり少ない割合となった。

■名監督だと思わない人の意見は?


原監督は「名監督だとは思わない」と話すのは、40代のOさん。

「原監督は前回就任時も日本ハムから小笠原道大選手、ロッテからイ・スンヨプ選手、ヤクルトからアレックス・ラミレス選手、横浜からマーク・クルーン投手などを引き抜き、チームを強くしていた。


そして今回も丸佳浩選手を獲得し、広島のチーム力を削いでの優勝。丸選手がいれば高橋由伸前監督でも優勝できていたと思うし、由伸前監督が苦労したのも他球団の選手ばかり重用して若手を育てなかったからでは。結局、補強で目先の試合に勝っているだけ」

■「名監督」との声も


一方「名監督だと思う」と主張するのは60代のIさんだ。

「原監督は試合の流れを読むのが上手いし、誰も想像しないようなことをやってくる。お父さんが元東海大学・東海大相模高校監督の貢さんということもあり、名監督としての血が流れているのでしょう。


いくらいい選手を揃えても、監督がダメでは優勝できない。原監督がしっかりと指揮しているからこそ勝てる。実績を見れば文句なく名監督では」


賛否両論あるが、「名監督」と評価する声があることは間違いないようだ。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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