大人気のドラクエウォーク。首都圏おみやげスポットを1日かけて回ってみた

日刊SPA!

2019/11/9 08:51

 今年9月の配信開始から1か月足らずで脅威の800万ダウンロードを記録した『ドラゴンクエストウォーク(DQウォーク)』。

ポケモンGOのようにスマホGPS機能と位置情報を利用したいわゆる“位置ゲー”で、昔ドラクエシリーズで遊んだ40代の中年世代も多くハマっているという。

◆おみやげスポットも注目

なかでも注目のひとつが各都道府県に4か所ずつ存在する『おみやげスポット』。レベルアップやゲームの進行とは直接関係ないが、指定されたスポットに行かなければ手に入らないレアアイテムのため、集めるのは非常に難しい(※ユーザー同士の譲渡でも手に入る)。

だが、逆にそれが収集欲をかき立ててくれ、ゲームの魅力のひとつにもなっている。

そこでDQウォークユーザーでもある筆者が1日(日の出~日没)の間に首都圏のおみやげスポットをどれだけ回れるかに挑戦。まず最初に向かったのは東京タワーだ。

ちなみにゲーム内では各おみやげスポットの詳しい情報は紹介されておらず、ただ闇雲に歩いて探すのはあまりに効率が悪すぎる。実は、ネット上におみやげスポットの名前、場所などを紹介している攻略サイトがいくつもあり、ここを参考にするといいだろう。

◆都内は4か所中3つのスポットが都心に集中

筆者もそこで得た情報を頼りにこの日訪れるスポットを決め、どの順番で回るか大まかなルートを設定。まず最初に向かったのは「東京タワー」だ。

ただし、おみやげスポットに行っても無条件でアイテムがもらえるわけではない。スポットに近づき、ゲームマップ上に表示されているパネルをタップすると、専用のクエストが発生する。

といってもモンスターと戦うのではなく、クエスト達成の目的地をマップ上から自分で選択。そこに行ってはじめてアイテムをもらえる仕組みだ。

スポットによっては入場料を払って中に入らなければならないが、東京タワーはまだ営業前。ただし、近づいただけでクエストが発生することは知っていたため、アイテムも簡単に入手することができた。

そのまま15分ほど歩いた場所にある地下鉄大門駅から都営浅草線に乗り、次のおみやげスポットの「雷門」がある浅草へ。その次は地下鉄銀座線で終点の渋谷に向かい、3つ目のスポットである「渋谷109」に移動してスタートから3時間ほどでおみやげアイテム3個をゲット。都心の3スポットは場所は離れているが、思った以上に効率良く回ることができた。

◆せっかくだから観光もついでに楽しむ!

都内の残り1か所は高尾山だが、この日は途中から雨が降ってきたので今回はパス。そこで回る順番を変えて、神奈川最初のおみやげスポット「横浜ランドマークタワー」へ。渋谷から湘南新宿ラインで横浜まで行き、京浜東北線に乗り換えて1駅。晴れていればランドマークタワーの展望台に上ろうと思ったが、さすがに雨空で景色どころではないので15分ほどの滞在で切り上げ、次の目的地、横須賀の「三笠公園」に移動。

訪れた一番の理由はおみやげスポットだから。でも、この公園には日露戦争などで活躍した連合艦隊の旗艦だった戦艦三笠(※入場料大人600円)が展示されており、せっかくだから見学しようと思っていたのだ。

戦艦や船にそれほど興味があったわけではないが主砲を間近に見やり、操舵室に入ることができて大満足。こうやってついでに観光をするのもDQウォークのおみやげスポット巡りの楽しみ方のひとつだ。

その後に訪れたスポット「鎌倉大仏」も敷地内に入らないとクエストが発生しなかったので、ここもしっかりと観光(※拝観料大人300円)。梅雨時ではないのであじさいは咲いていなかったが、雨が降っていても風情があった。

◆1日の歩数はなんと2万歩以上!

そして、この日最後に訪れたスポットが「小田原城」。2016年に修復工事を終えてからははじめての訪問だが、お城は好きなので何度来てもテンションが上がる。リアルおみやげとして地元名物のかまぼこも買えて言う事なしだ。

結局、東京3か所、神奈川4か所の計7か所のおみやげスポットを巡ってアイテムを獲得。移動はすべて鉄道だったが、雨の中で街歩きなどもしていたため、この日歩いた総歩数は2万1448歩(15.1㎞相当)。普段はこんなに歩くことはないのでいい運動になった。

観光もできて、たくさん歩くので健康にもいい。もちろん、普通にゲームで遊ぶ際もよく歩くため、自然と毎日歩くようになるはずだ。

日ごろ、運動不足の人ほどぜひ試してみてもらいたい。<取材・文/高島昌俊>

【高島昌俊】

フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。先日、この旅から帰国したばかりだが、早くも別ルートでの世界3周目に行こうか思案中。

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

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