むくみの原因は水分のせいだけじゃない!? 原因と予防改善方法

美Lab.

2019/11/9 00:00

むくみを気にする女性
むくまないために水分を控えたり、カリウム豊富な食材を食べ、マッサージもしっかりやっているのに改善できないのには理由があります。これらの対処法は、場合によっては逆効果になることもあるんです。今回はむくみの原因と、改善方法について伝授します。

◆むくみの原因は「水分のとりすぎ」とは限らない
水を飲む女性
体内の水分が多すぎると、行き場を失い「むくみ」につながります。しかし、水分が少なすぎることも、むくみの原因のひとつです。水分不足になると体内が水分を溜め込もうとするため、少し水分補給をしただけでも、むくみに発展する場合があります。

また、味の濃い食事をよく食べる場合も要注意です。体内では塩分濃度を一定にするために水分量を調節しているため、塩分が多い食事を続けるとむくみにもつながります。

「水分を控えているのにいつもむくんでしまう」という場合は、水分不足や塩分の取りすぎの可能性を考えましょう。水分は一度にたくさん飲まずに少しずつこまめに補給し、食事では塩分を控えた優しい味付けを習慣化することが大切になります。
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◆普段の姿勢や運動習慣もむくみを招く原因
デスクワークの女性
体内の水分・塩分量だけでなく、長時間の座りっぱなしや立ちっぱなし、運動不足もむくみの原因のひとつです。リンパ液などの体液は体を大きく動かすことでスムーズに流れます。

デスクワークや立ちっぱなしの時間が多い場合は、30分に一度を目安に全身を動かすようにしましょう。トイレや荷物を取りに行くなどの少しの歩行でも大股にするようにしたり、その場で伸びや爪先立ちをしたりするようにすると、より体液循環がスムーズになりむくみにくくなります。
◆「マッサージをすればむくみと無縁」は間違い
足をマッサージする女性
水分補給や食生活に問題がなく、疲労や筋肉の老化などが原因で体液循環が滞りやすくなっている場合は、マッサージでサポートしてあげることもひとつの方法です。

マッサージと合わせて疲労回復や運動習慣づくりに取り組み、体質を整えていきます。とはいえマッサージだけで、むくみの根本的な解決をすることは難しいです。むくみを緩和するのに活用しながら、生活習慣を見直すことを忘れないようにしましょう。
◆むくんでしまった場合の改善方法
悩む女性
生活習慣を工夫していても、体調不良や疲労によって体液循環が滞りむくみが出てしまう場合もあります。明日もむくんだままでは困るという場合は、次のようなケアを行いましょう。※あくまでも緊急措置です。むくみやすい体質が改善されるわけではありません。日々の生活改善を怠らないようにしましょう。
◆食事の塩分を控えめにしてカリウムを摂取
体内の塩分濃度を調節し余分な水分の排出を促してくれるカリウムは、野菜やこんぶ・ひじきなどの海藻類、バナナやみかんなどに豊富です。疲労による内臓機能の低下が原因の場合は、消化・吸収に負担のかかりやすい肉や魚を控えめにし、野菜や果物を多めに取り入れるようにしましょう。
◆ お風呂でのマッサージ&たっぷりの睡眠をとる
むくみをとるには、体内を温めて体液循環をスムーズにすることが大切です。お風呂で湯船に浸かりながらゆっくり足先から足の付け根、そして手先から脇までを心地よい程度の圧力で揉みほぐしましょう。髪を洗う際に頭皮全体を心地よい圧力で揉みほぐすようにすると、顔のむくみも改善されやすいです。
◆足を少し高くして寝る
脚のむくみが気になる場合は、就寝時に足元に丸めたバスタオルを敷き、足を5~10㎝ほど高くして寝ましょう。夕方以降の頑固なむくみを翌朝までにスッキリ改善するのに役立ちます。
◆生活改善を見直してむくみを解消しよう
笑顔の女性
むくみの原因は人それぞれです。まずは、せっかくのむくみ対策が逆効果にならないように食生活や運動習慣を見直してみるとよいです。マッサージはあくまでもサポートと考え、生活改善を見直しながら平行して行うことで、効果を発揮しやすくなるでしょう。
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当記事は美Lab.の提供記事です。

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