佐戸井けん太『20年後のサザエさん』でオリジナルキャラの花火師役


俳優の佐戸井けん太が、フジテレビ系スペシャルドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(24日20:00~21:54)に、オリジナルキャラクターの役で出演することが9日、明らかになった。

佐戸井が演じるのは、アニメ『サザエさん』には出てこない花火師・ヒラマサ(70代)。あさひが丘に「ヒラマサ花火工房」を構え、サザエ(天海祐希)たちとも顔見知りだ。50年以上に渡り、あさひが丘の夜空を花火で彩ってきたが、今回の“あさひが丘商店街祭り”で花火師の引退を決意。サザエは「まだまだできるのに。もったいないわよ」と引き留めるが、ヒラマサは「男に二言はねぇよ」と笑うものの、どこかさみしげな表情を見せる。

花火師たちでにぎわっていた工房も、後継者が現れず自分だけになってしまった現実を受け入れ、ヒラマサは引退を決意。祭りの実行委員を務めるサザエや伊佐坂難物(浅野和之)たちは、ヒラマサの引退にふさわしい有終の美を飾る夜にしたいと願うが、あさひが丘には嵐が近づいてきている。サザエは最後まで諦めないが…。

また、祭りの前日、カツオ(濱田岳)とタラオ(成田凌)は、商店街の居酒屋でヒラマサに遭遇。「花火が上がった瞬間、遠くから歓声が聞こえる。それ聞いた瞬間、俺はぐわっと震えるんだよ」と花火師の仕事をキラキラした目で語るヒラマサに、自分たちが進むべき道に迷いを抱く2人はなにか感じるものあり…。引退が近づく花火師ヒラマサは若者の未来を照らすことができるのか。

サザエ役の天海とは、12年ぶりとの共演となるが、「相変わらずおきれいです! 天海さんとの初共演は『凍える牙』というドラマでした。天海さんはあの音道貴子。私はゲイバーのママ。天海さん演じる音道刑事が聞き込みに来るシーンでした。その時の天海さんはまだ初々しさが残る新人で(もちろん、映像ではの話です。宝塚では既に一時代を築いていらっしゃいました)、私は彼女の立ち居振る舞いの艶(あで)やかさに、将来の活躍を確信したもんです」と回想。

そして、今作については「皆それぞれ年齢を重ねて、子供だったカツオ君やタラちゃんたちが、大人になっています。大人になるって大変なことですね。大人たちは、老境に差し掛かっています。老いるって大変なことですね。そんなほろ苦さもまた人生なんだ、ってことを味わっていただけたらうれしいです」と呼びかけている。

(C)フジテレビ

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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