中国地方 紅葉前線は山から里へ

日直予報士

2019/11/8 15:30

今週は沿岸部では最低気温が10度以下になる日が現れ、山間部では霜が降りるような冷え込みになってきました。中国山地の周辺では紅葉が見ごろとなっており、沿岸部でも次第に色づき始めてきました。写真は、けさの広島平和公園の様子ですが、青空をバックに記念撮影をする人が多くなってきました。紅葉前線は、徐々に中国山地の周辺から沿岸部に向かって移動しています。来週の後半には一段と秋が深まり、色づきも進みそうです。

●土曜日 絶好の行楽日和

土曜日の中国地方は、大陸に中心を持つ高気圧に覆われる見込みです。山陽は澄み切った青空が広がり、絶好の行楽日和になるでしょう。山陰は寒気の影響で、午後は多少雲の広がる時間があるものの、おおむね晴れる見込みです。行楽地では、インスタ映えする写真が撮れるのではないでしょうか。朝は冷え込み、山間部では氷点下になるところもありますが、日中の最高気温は20度前後で過ごしやすいでしょう。

●日曜日 行楽日和続く

高気圧が移動性となって、日本海から日本の東の海上へと中心を移す見込みです。山陽はおおむね晴れますが、朝鮮半島の西から低気圧が近づくため、山陰では午後には西部から雲が広がりやすくなるでしょう。天気の崩れはなく、行楽日和のところが多い見込みです。朝は冷え込みますが、日差しの下では暖かく感じられる見込みです。

●来週 後半には初冬の寒気が流れ込む

来週は高気圧と低気圧が交互に通り、天気は周期的に変わる見込みです。水曜日までは平年並みか平年より高めで推移しますが、木曜日に寒冷前線が通過したあと、中国地方の上空には初冬並みの寒気が流れ込むでしょう。15日(金)の日中は気温の上がり方が鈍く、最高気温は山陽は11月下旬並み、山陰では12月上旬並みになる見込みです。鳥取県の大山など標高の高い山では、初雪の可能性もあります。日中でも風が冷たくなるため、体調の管理には十分にご注意ください。

当記事は日直予報士の提供記事です。

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