「ちょうむ」でも「しずむ」でもありません!「凋む」の読み方、知っていますか?

OTONA SALONE

2019/11/8 11:30



そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

「凋む」の読み方、知っていますか?



「凋む」の「凋」という漢字は、まさに「どこかで見たことあるような、ないような・・・」な漢字なのではないでしょうか。

「ちょうむ」や「しずむ」と読んだ人もいるかもしれませんが、これらの読み方は間違い。「凋む」の読み方は、誰しもが聞いたことののある読み方のはず。ただ表される漢字は、もう一方のほうが馴染み深いのは事実です。

意味は

1 草花などが生気をなくしてしおれたり縮んだりする。
2 いっぱいにふくらんでいたものが張りを失い、縮む。
3 好ましいものへの期待で大きくふくらんでいたものが、勢いを失って小さくなる。

引用元:小学館 デジタル大辞泉( https://kotobank.jp/word/萎む-523526 )

です。

読み方が思い浮かんだ人も多いのでは?

正解はこちらです。



「しぼむ」です。

「萎む」と表されれば読める人も多いのではないでしょうか。「凋む」も「しぼむ」と読みます。

なお「しぼむ」によく似た表現に「すぼむ」があります

「すぼむ」は「窄む」と表され、

1 ふくらんでいたり、開いていたりしたものが、縮んで小さくなる。しぼむ。
2 先のほうにいくに従って細くなる。
3 勢いが衰える。

引用元:小学館 デジタル大辞泉( https://kotobank.jp/word/窄む-543392 )

という意味になります。

どちらも「縮んで小さくなる」様子を表していますが、「凋」の漢字は氷を表す「冫」とすみずみまでを表す「周」が合わさったもの。「凋」は寒さによりすみずみまで凋んでしまった様子を表しています。一方「窄」は狭まる様子を表します。

そのため「縮んで小さくなる」ことを表すものの
  • 凋む:しおれたりして小さくなること
  • 窄む:大きく広がっていたものが縮むこと

と微妙に表現が異なります。

現代社会において、意識的に「凋む」と「窄む」を使い分けている人はいないかもしれませんが、使い分けられると粋かもしれません。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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