導入から約1ヶ月の軽減税率制度 感想を聞くと半数以上の人が…

しらべぇ

2019/11/8 10:00

(maroke/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
10月1日から導入された消費税の軽減税率制度。食品や生活必需品を取り扱う商店などから戸惑う声が聞こえてくるとともに、軽減税率制度を悪用した「イートイン脱税」が話題になっている。

■軽減税率制度についてどう思う?


そこで、しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,733名に軽減税率についてどう思うか調査を実施。



結果、「わかりにくいと思う」と答えた人は73.8%。かなりの多くの人が軽減税率について「わかりにくさ」を感じている。


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■女性の割合が高い


「軽減税率制度がわかりにくい」と感じた人を性年代別に見ると傾向が。女性の割合が高く、10代は84.4%とかなり高い。また、50、60代も約8割が「わかりにくい」と感じている。家計を預かるとともに食料品などを買い物する機会も多く、戸惑っているのかも。

■「わかりにくい」と答えたの意見は?


軽減税率が「わかりにくい」と不満を漏らすのは50代女性のBさんだ。

「軽減税率対象とそうでない商品との違いが不鮮明。孫にお菓子を買ってあげたら軽減税率対象外のものが紛れていた。それに、同じ商品でも持ち帰りとそうでない場合で税率が変わるのはおかしい。


それに加えてポイント還元とか、ややこしいことが多すぎる」

■軽減税率制度支持者の声は?


一方軽減税率制度を支持していると話すのは、40代男性のAさん。

「たしかに不明瞭な部分もありますが、生活必需品や食品の税率を8%のままにすることは、国民にとってメリット。10%はやっぱり嫌ですよ。


わかりにくい部分は改善しながら、より良い制度を作ってもらいたい。止めてしまうのはもったいないと思う」


賛否両論の軽減税率制度だが、7割以上が「わかりにくい」と回答したことは紛れもない事実。周知徹底や、わかりやすい制度への改善が求められる。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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