運転中に無意識のハラスメントが? 同乗者に不安・不快を感じさせない⽅法とは


本人が意図する・しないに関わらず、相手を不快にさせる「〇〇ハラ」。

セクハラ(セクシャルハラスメント)」や「パワハラ(パワーハラスメント」などは、誰もがさまざまなシーンで気をつけるべきこととして認識されています。もちろん、それは運転中にも言えること。

何気ない運転が、同乗者を不快、不安にさせる「ドラハラ」になっているかもしれません。

そこで今回は、心理学者の晴香葉子先生が、運転者によるドライビングや車の挙動が与える、同乗者の不安を心理の側面から解説。2018年度登録車販売台数No.1(※)の、日産『NOTE e-POWER MEDALIST』に同乗してもらい、同乗者に不安を与えない条件について教えてもらいました。

運転が同乗者に与える不安心理とは?

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晴香葉子(はるか・ようこ):作家・心理学者・心理コンサルタント。早稲田大学オープンカレッジ心理学講座講師。テレビ、ラジオ、雑誌など、メディアでの心理解説実績多数。行動心理学・消費者行動・コミュニケーション学など、さまざまな角度から情報を提供している。
Photo: 小原啓樹

「車内空間は、運転者と同乗者の雰囲気や気分が悪くなりやすい要因が多く存在します」と語るのは、心理学者の晴香葉子さん。

「たとえば、運転者は渋滞や割り込みといった外的要因にイライラさせられます。そのイライラは同乗者にも伝わり、ちょっとしたことで車内の雰囲気が悪くなるきっかけとなります。限られた空間の車内は、個々のパーソナルスペース(対人距離)が確保されていないので逃げ場がなく、険悪なムードになっても変えることが難しいわけです」

これは、同乗者に不安を与える運転操作も同じこと。しかも、車内の雰囲気を悪化させるだけでなく、車を降りた後の関係性にも関わってくるのだとか。

急ブレーキ急加速といった荒っぽい運転、車間距離が短いなどに不安を感じる人は多いでしょう。付き合いはじめの相手や仕事の関係者などにそうした行動をされると、日常生活でも同じことをしているのではと疑心暗鬼になり、それ以降の関係がこじれることもあります」

とはいえ、加速やブレーキのタイミング、車間距離に口を出すと、喧嘩になりがち。なぜなら、運転者自身は、自分の運転操作は安全だと思って運転しているからです。

「同乗者が運転に不安を感じる大きな要因は、コントロール欲求と本能的な危険回避にあります。人はそもそも、物事をコントロールしたい生きもの。特に、車の運転に自信がある同乗者は、自分と運転者のドライビングを比較して、できれば自分好みにコントロールしたいと考えます。しかし、それが難しいので、相手の運転に少しでも違和感を感じたら、本能的に不安やストレス、危機感を感じるわけです」と晴香さん。

しかも、古来より人は生存本能として同じ失敗をしないように、よい出来事よりも悪い出来事のほうが強烈に印象深く残るという記憶の特性があるとのこと。90%は安全運転していても、10%の急加速や急ブレーキがあると「この人の運転は不安だ」と感じるのだとか。

同乗者が安心できる快適な運転をするためには?

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Photo: 小原啓樹

運転に不安を感じる同乗者と自分の運転を危険だと思っていない運転者。

この認識の隔たりは、一体どうすれば解消されるのでしょうか。晴香さんは「共感的理解とコミットメントがポイント」と語ります。

共感的理解とは、価値観が異なる相手の言葉にも耳を傾け、理解しようとする姿勢のこと。運転中に“寒かったら言ってね”とか、“スピードが速くて怖かったり、車酔いしそうになったりしたら教えてね”の一言があるだけで、“この人は私のことを考えて運転してくれているし、言えば改善してくれる”という安心感が生まれます」と晴香さん。

コミットメントとは、ビジネスシーンでよく耳にしますが、この場合は「約束」といった意味になります。

「タクシーの運転手が、“安全運転で行きます”と宣言するのも、一種のコミットメント。運転前、同乗者に“安全運転するね”と声をかけるのもいいでしょう。でも、さすがにそれは恥ずかしいという人は、最先端の走行安全装備を搭載した車がオススメ。車自体が快適な安全運転のコミットメントになります」

運転のスキルや癖は人それぞれなので、運転者と同乗者の溝を埋めるのは難しいもの。だったら、人間のスキルをカバーして、快適な走行性能や安心の安全技術を実現する車選びが重要になるのではないでしょうか。

晴香さん曰く「人は必ずミスをする生きもの。それは運転でも同じです。そのリスクを技術や仕組みで最低限に抑えるのは、安心につながります」

まさに、そんな一台を目指して開発されたのが、日産『NOTE e-POWER』。この車は、同乗者にどういった心理的影響を与えるのか。晴香さんに助手席に乗ってもらい、体験してもらいました。
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Photo: 小原啓樹

今回は、コンパクトカーが最も実力を発揮する街乗りでの同乗体験。選んだモデルは、最上級グレード『NOTE e-POWER MEDALIST』です。晴香さんが最初に驚いたのは、室内の静かさでした。

「エンジン音や風切り音、タイヤの音などが静かですね。前席と後席での会話もスムーズにできそう。騒音はコミュニケーションの阻害要因になるので、それ自体がストレスのもと。そういった意味でも、とても快適な空間です」と晴香さん。

この静かさの理由の1つが、『NOTE e-POWER』の駆動方式にあります。エンジンは発電に利用するだけで、タイヤを動かしているのは電気で動く駆動モーター。エンジン車はスピードを出すために、アクセルを踏み込めば回転数が上がってエンジン音が響きますが、『NOTE e-POWER』のモーターは静かなままです。モーターで走る仕組みは、電気自動車と同じ。「自ら発電するので充電の必要がない、新しいカタチの電気自動車」と言えばわかりやすいかもしれません。

さらに、今回試乗したグレード『MEDALIST』は、ボディ側面の遮音性をさらに高めてエンジンノイズやロードノイズが車内に入りにくくしています。この静粛性は、2クラス上の車に匹敵するレベルだそうです。

自身もハンドルを握ることが多い晴香さん。試乗中に運転者のドライビングが気にならないかを尋ねると「お上手ですよ」とお褒めの言葉をいただきました。
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Photo: 小原啓樹

「発進ではスムーズに加速して、止まるときにはいつブレーキをかけはじめたのかわかからないほど自然に減速していますね。ブレーキのタイミングは事故に直結するため、同乗者が不安を感じやすいポイント。今回は、まったく不安を感じませんでした」

実は、このドライビング、運転者のスキルというよりも、『NOTE e-POWER』だからこそ実現したといっていいでしょう。

まず、スムーズな発進は、アクセルを踏んだ直後から最大トルクを発揮するモーターの特性によるもの。そして、スムーズでリニアなブレーキ。これは、『NOTE e-POWER』最大の特徴である機能「e-POWER Drive」のお陰です。

「e-POWER Drive」は、踏み込んでいるアクセルペダルを戻すことで、強い減速ができる走行モード。渋滞時やカーブの多い道路など、街中で頻繁に加減速が必要なときに、アクセルとブレーキペダルの踏みかえを減らし、ドライバーの運転をサポートします。

スピードを落としたいときは、アクセルを緩めるだけでいいので、直感的かつスムーズに減速が可能。車間距離の調整もブレーキよりもラクに行えます。

快適走行と静粛性

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コンパクトカーなのに、1クラス上のセダンに匹敵する広い車内。ボディの前後に遮音対策を施し、『NOTE e-POWER MEDALIST』には、ボディ側面の遮音性を高めていることから、静かで快適な車内空間でドライブが楽しめます。
Photo: 小原啓樹

アクセルペダルだけで加減速

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アクセルペダルを踏み込めば力強く加速。速度を落としたいときはブレーキを踏むことなく、アクセルペダルから足を離すだけでスムーズに減速できるので、速度調節がラクにできます。
Photo: 小原啓樹

スムーズな減速が可能に

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信号が多く車間距離の調整が面倒な街乗りでも、「e-POWER Drive」ならブレーキペダルを踏む回数が減少。アクセルだけで加減速できるのでストレスを感じさせません。
Photo: 小原啓樹

「車間距離で言えば、走行中に運転していただいた方が、インテリジェント クルーズコントロールインテリジェント エマージェンシーブレーキといった先進安全技術を搭載していることを説明してくれました。先ほど、同乗者を不安にさせないためにはコミットメントが重要と話しましたが、これも快適な安全運転に対するコミットメントの1つ。同乗者の不安解消に役立ちます」

インテリジェント クルーズコントロールは、設定した車速(約30~100km/h)を上限として、停止~約100km/hの範囲で先行車との車間を保つように追従走行する機能。常に車速を制御してドライバーの負担を軽減するとともに、快適な走行を提供してくれます。

インテリジェント エマージェンシーブレーキは、フロントに搭載されたマルチセンシングカメラで前方車両や歩行者を検知して、衝突回避を促したり、緊急ブレーキを作動させたりする機能。衝突の回避や、衝突時の被害や傷害を軽減します。

この2つ以外にも、『NOTE e-POWER』は、さまざまな先進安全技術を搭載しているので、同乗者の不安解消に役立ちそうです。

快適な運転走行と車内空間の楽しみ方は?

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Photo: 小原啓樹

「e-POWER Drive」による運転のしやすさや新しいドライビング体験。そして、数々の先進安全技術の搭載などにより、『NOTE e-POWER』は2018年度登録車販売台数No.1(※)となりました。

日産の公式サイト「ドライバーズボイス」には、『NOTE e-POWER』のオーナーから、快適な運転操作や安全装備への評価について、数多くの声が寄せられています。
  • 運転操作がラクになり、踏んで良し離して良しの1ペダル(e-POWER Drive)での走りが今までになかった機能で、運転ストレスが 溜まらなく、長時間運転しても疲れない。
  • (e-POWER Driveは)はじめはブレーキが利きすぎる感じで狙った位置に停車できませんでしたが、慣れてくると断然運転がラク
  • 運転する人のストレスを極限までなくしている。これぞ先進技術なのではないでしょうか。
  • 圧倒的に走行音が静か、トルク特性が良く運転がしやすい。
  • 加速のスムーズさは何者にも変えがたい気持ちよさです。必要な運転サポートシステムも充実しており安心してドライブを楽しめます。
  • 楽ちん、安全運転できるので、女性、高齢者には最適です。最近、悲しい車の事故が多発しているが 最小限に防げそう。

今回、『NOTE e-POWER』に同乗し、ユーザーの声も確認した晴香さん。「『NOTE e-POWER』は、e-POWER Driveや先進安全技術などのお陰で、過度に緊張して運転する必要がありません。緊張は疲労やイライラにつながり、その負の感情は同乗者へと伝染して不安を呼び起こします。そういったリスクが少ないことは、同乗者に快適な空間を提供できるということ。人には、同じ出来事でも、気分次第で良い記憶・悪い記憶になる気分一致効果という心理があります。ドライブ中に不安・不快になったら悪い記憶しか残りませんが、この車なら、きっと良い記憶として思い出を残してくれるのではないでしょうか」

晴香さんは、「運転者にとって走りの快適性は重要ですが、パワーやスピードでガツガツ攻めるのはもう時代遅れなのかもしれませんね。安全性や助手席の快適さなども踏まえた車選びが求められていると思います」と語ります。

e-POWER Driveや先進安全技術でそれを実現した『NOTE e-POWER』。だからこそ、2018年度登録車販売台数No.1(※)の車につながったのでしょう。これからの車選びのスタンダートになりそうな一台。是非、あなたも体験してみてはいかがですか。

※NOTEとして。登録車とは、軽自動車および海外ブランドを除く普通自動車を指します。2018年4月~2019年3月(自販連調べ)。

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Photo: 小原啓樹

Source: 日産 NOTE e-POWER , ドライバーズボイス

当記事はライフハッカー[日本版]の提供記事です。

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