吉沢亮、NHK大河ドラマの主演ゲットの理由は『剣道』!?

※『なつぞら』で山田天陽役を演じる吉沢亮さん(ドラマ公式Instagramより引用)

 

大抜擢だ。2021年1月から放送されるNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演に若手俳優の吉沢亮が抜擢され、大きな話題を呼んでいる。

 

同局の大河ドラマシリーズとしては初めて財界人を主人公にしたものとなっており、新一万円札の”顔”にもなっている渋沢栄一の生涯にスポットを当てた作品だ。それにしても生涯で500社もの企業にかかわった日本資本主義の父・渋沢のキャスティングに若手俳優の吉沢が選ばれたのは、やはりサプライズと評していいだろう。

 

関係者からの評価は急上昇

 

2011年放送のテレビ朝日系『仮面ライダーフォーゼ』で注目株となり、その後も各方面で活躍。18年公開の映画『リバーズ・エッジ』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞すると一気にスター街道をばく進した。今年放送されたNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインの幼なじみの山田天陽役を好演すると、その人気は不動のものになった。今年公開の映画『キングダム』で王様とその影武者の二役を見事に演じ切ったことも、関係者の間から「どのような配役になっても適応能力が高い」と絶賛されている。

 

ただ、それなりにステップを踏んでいるとはいえ吉沢はまだ25歳。同局看板級の大河ドラマで主役に抜擢されたことで「かなりの重荷になるのでは」と危惧する声も少なくない。それでもNHK側が渋沢に白羽の矢を立てたのは朝ドラ『なつぞら』での好演で若い世代の視聴者層を虜にした実績があることで「次の大河ドラマ主演で”山田天陽ロス”になっていた人たちを引き寄せ、爆発的人気を得られるはず」(NHK関係者)と見込んでいるからである。

 

大河主演抜擢の意外な理由

 

しかし、それだけでは同局の大河ドラマシリーズでの成功に必要不可欠な中年以降の視聴者層を取り込みにくい。前出のNHK関係者は「その懸念材料を解決させる意味も含め吉沢が剣道の達人であることが実は主役抜擢につながったのです」と明かし、次のように続けた。

 

「吉沢は剣道二段の腕前の持ち主。小学1年から中学3年まで9年間、道場に通い続けた経験を持ち、中学時代には関東最優秀選手にまで選出されている。この点を制作サイドが高く評価したのです。剣道を習い、有段者にまでなったということは礼儀作法や相手を敬う気持ちなども当然身についている。そうしたパーソナリティーは吉沢が演技をしているところにも必ず表れるはずで、中年以降の視聴者層からも共感を得るだろうと考えたのです。ちなみに今度の『青天を衝け』の中では吉沢が剣道の剣術を披露するシーンもあると聞いています。かなり気迫ムキ出しになる場面らしく、いつもと違う吉沢の荒々しさにも注目してほしいです」

 

大河主演によって「微笑み王子」の異名を持つ吉沢の新境地が見られそうだ。

 

WRITER

  • 四海方正
  •        

  • 芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター

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