「彼、もしかして既婚者?」不安から暴走した40代独女の仰天行為とは

OTONA SALONE

2019/10/22 22:00



お付き合いしている彼氏がいるけど、独身だと思いこんでいたらどうもあやしい。本当は既婚者なのでは……?

こんな不安を抱えながら交際を続けるのは、本当に苦しいですよね。

本人に訊いてもはぐらかされてしまい、それでも別れられなかったある40代独女は、いつの間にか「彼は既婚者」の証拠を掴むことに躍起になっていました。

「もしかして、騙されている?」と悩み続けたつらい恋の顛末を、ご紹介します。

「彼は既婚者かも」という不安につぶされて


「彼とは、登山の社会人サークルで知り合いました。

結婚指輪はしていないし、自由気ままに暮らしているので独身だと思っていて、最初は楽しかったです。

彼のほうから告白されてお付き合いすることになり、以前より彼の生活が身近になっても、既婚かと疑うようなことは特にありませんでした。

問題が起こったのは彼の誕生日やクリスマス、年末年始で、とにかくふたりで過ごせないんです。

『取引先と大事な接待が入った』『親が体調を崩した』『姪っ子のお祝いがあるから』など、いろんな理由をつけて会うことを断られ、一度

『その用事が終わってからでいいから、待っているね』

と言ったけど結局連絡はなく、次の日に『酔って寝ていた、ごめんね』と謝られてから、初めて『もしかして、彼は既婚者なのでは』と思うようになりました。

彼に正面から尋ねたら

『そんなわけないだろう』

と一蹴されたけど『俺は独身だよ』とほしい言葉は返ってこず、それから何となく距離を置かれ始めたのを感じて。

確かに生活は彼のペースだし彼の部屋も誰かと暮らしている様子はない。でもやはり気になったのは”イベントになると私よりほかの誰かを優先する”こと。

もしかして隠れて浮気しているのかも、と思っても、彼はスマホを見られるのを嫌って触らせてくれないし、退社後の彼を待ち、まっすぐ家に帰るか尾行したり会わない日はどこか行かないか彼の家を張り込んだり、いろいろとやったけど結局何もわかりませんでした。

浮気なら普段から連絡を取り合うだろうけどそんな様子もなくて、それならやっぱり年末年始や誕生日を過ごすのは家族かも、と既婚者の可能性ばかり考えていて、友人に

『彼の戸籍謄本を取りたいんだけど、代理でいけるかな?』

と相談したときに

『何を言っているの!?

それって犯罪だよ、バレたらあなたが罪に問われるし、そんな付き合いやめたらいいじゃない』

と血相を変えて止められたとき、『彼は既婚者』の証拠を掴むことに躍起になっている自分に気が付きました。

そのときは、もう彼からの連絡はだいぶ減っていて、サークルでも私とは終わった噂が流れていました。

彼からは遠ざけられているのに、私ばかりおかしな行動をして友人には泣いて止められるし、何やっているんだろう、と思ったら落ち込んでしまい不眠症になりました。

結局、そのまま彼とはフェードアウト。私はサークルを辞めて、知り合った人たちの連絡先もすべて消しました。

彼が既婚者なのかどうかはわかりませんが、時間が経てば『こんな不安を解消してくれない人と付き合っても、先はない』と納得できました。

こんなお付き合い、もうこりごりです」(45歳/販売)

不安を放置できる男性がまともなはずはない


上記の女性は、「彼のことを信じられる証拠がほしい」と最初のうちは話していました。

ですが、本人に正面から聞いてもはっきりした答えは得られず、それ以上口にすると「疑うのか」と不機嫌になられて会ってもらえなくなったことから、彼に隠れて行動するようになりました。

そもそも、「交際している相手に既婚を疑われる」時点で、男性が誠意を持って交際にのぞんでいるとはいえません。

イベントになれば彼女を放置してほかの人を優先する姿はどうしても違和感があり、「いつもタイミングよく”何かが起こる”不自然さ」が彼女の不審を招くのは当然。そんな自分を反省しないのも、彼女を大切にしているとは思えませんよね。

独身を疑われたのなら、自分で戸籍を取ってきて彼女に見せるなりできたはず。そんな行動もなく、言及されて以降彼女を遠ざける男性は、たとえ独身者であってもまともなお付き合いができるとはいえないでしょう。

執着は身を滅ぼす


彼女は、彼に黙って戸籍謄本を取ろうとするまでに追い詰められていました。

その間、彼からデートに誘われることはなく、LINEでのやり取りも既読スルーが増え、そんな状況がいっそう彼女を焦らせます。

友人たちが

「その人おかしいよ、大事にされていないから別れたほうがいいよ」

とうったえても、彼女は「信じられる証拠」を求める気持ちを手放すことができませんでした。

ですが、彼女の行動はいつの間にか「彼は既婚者」を確かめることに執着していて、その様子はたとえ彼が独身だと証明されたとしても、その後まともな交際ができたかどうか疑問を覚えます。

一度芽生えた疑惑を解消してもらえず、自力で何とかしようと思っても、待っているのはネガティブな不安に支配されておかしな行動に走る現実です。そして彼の愛情はどんどん遠ざかります。

執着は、何より自分の身を滅ぼす鎖。

彼にとっては、自分は信じてもらいたい重要な相手でもなければ不安を平気で放置できる程度の気持ちしかないのだと、その事実を受け止める勇気が必要です。

彼女は、彼に関する世界をいっさい断ち切ったことで、それから不眠症も治り何とか立ち直ることができました。

これから出会う人は、どんな男性か、愛情を傾ける価値があるかどうか、しっかり見極める強さを持ってほしいと願います。

恋愛は、自分に選択肢があります。

誰を好きになるのも自由だし、どんなお付き合いをするかも自分で決められます。

だからこそ、不安を覚えさせるような相手は一度立ち止まって現実を見る冷静さが必要です。

執着は、良い結果を生みません。

自分を大切にできる恋愛が幸せを呼ぶのだと、もう一度考えてみたいですね。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ