「暮らしになじむLOHACO展」、今年はコンセプトにサステナブルをプラス


アスクルと同社のインターネット通販サービス「LOHACO」は、今年で5回目となる「暮らしになじむLOHACO展」を東京・渋谷区のBA-TSU ART GALLARYで、10月22日まで開催している。開催に先立ち、プレス向けに内覧会が実施された。

○デザイン性とサステナブルの両立を実現

LOHACOでは、生活者視点の商品デザインをコンセプトにさまざまな商品展開を行っており、「暮らしになじむLOHACO展」を2015年より開催している。店頭販売の商品は、売り場で目立つデザインでなければ手に取ってもらえないため、どうしても商品ロゴや製品の特性をうたった文言を大きくデザインする必要が出てくる。そのようなデザインは、家での暮らしになじまないものが少なくない。

だが、インターネット通販サービスであれば、商品説明をサイトでしてしまうので、商品そのもののデザインが奇抜である必要はない。暮らしの中で悪目立ちしない、暮らしになじむデザインを実現することができるのだ。

しかしながら、今年で5年目を迎えるにあたりユーザーへのヒアリングを実施する中で「暮らしになじむデザインだけでは物足りない」という声があったという。アスクルの取締役BtoCカンパニーCOOの木村美代子氏はあいさつの中で、「お客様からの声を受けて、社内から脱プラなどのサステナブルへの関心の高まりについて提案があった。そこから、LOHACOで何ができるのかを考えていきました」と、今回の展示についての経緯を述べた。

そして「BE SUSTAINABLE #わたしたちがLOHACOを選ぶ理由」として、7つの項目があげられている。

1.プラスチックを減らす工夫をしよう
2.ごみを減らそう
3.分別しやすい工夫をしよう
4.商品の原料から見直そう
5.長く使おう
6.CO2の排出を減らそう
7.誰かのために動き出そう

これまでの暮らしになじむデザインに加え、これらサステナブルな項目を意識した商品を参加企業とともに開発。ただし、「暮らしになじむデザインであること」はもちろん、「機能性や使い勝手が良いこと」「買いやすい価格であること」を見失うことなく商品にしていくことを参加企業に求めたという。

「サステナブルな商品をとお願いをしましたが、3つのお約束もしました。つまりは、エコであってもあきらめないこと。これまではデザインが中心でしたが、それに加えてサステナブルなものであることが、他にないもの。"思わず発信したくなる"デザインで、"私の買い物がサステナブルに貢献できている"商品がLOHACOにはあるということが、お客様が選ぶ理由になっている」と木村氏は話した。

サステナブルポイントのテーマごとに商品が展示された会場は、プレス関係者などで大いににぎわった。今回の展示では、45社52商品が紹介されており、ポップアップストアでは商品を購入することができる。

王子ネピアの「nepia krafco」はティッシュボックス削減のため、1袋に5箱分を超える920組を封入。残量に合わせて紙のパッケージを巻きながら使っていくことで、暮らしにもなじむデザインとなっている。

ロート製薬の「ロートソフトワン点眼液」は余らせることなく使い切れる5mlの小容量で展開。

大王製紙は目立ちにくい色の生理用品「エリスMegumi 素肌のきもち限定デザイン」を開発した。同社は女性たちの生理に伴う不安・不快を取り除くことを目指す支援プロジェクト「ハートサポート」プロジェクトを通じて、世界の女性を支援する。

キリンは「誰かのために動き出そう」をサステナブルポイントとして「いいね! ニッポンの果実。氷結」を展示。商品を購入することが、社会的弱者の支援や環境保全につながっていくという。

サステナブルが良いこととはわかっていても、具体的にどのようなことができるかわからないという人も、LOHACOで商品を購入するだけでサステナブルな暮らしを始められる。まずは、そんなアイテムを選んで使うことから始めてみてはいかがだろうか。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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