夏帆、食材を自ら捕って食べる“ひとりキャンプ”の魅力を語る

dwango.jp news

2019/10/18 12:00


“ひとりキャンプ×食”をテーマにしたドラマ最新作『ひとりキャンプで食って寝る』(金曜深夜0時52分~)が10月18日、テレビ東京ほかでスタート。三浦貴大と夏帆が隔週でW主演を務める。奇数話で三浦が演じるのは缶詰と簡単な食材でアレンジ料理を楽しむ大木健人。一方、偶数話では夏帆が自ら食材を獲って食べることに心を奪われる七子を演じる。そこで偶数話の主人公となる夏帆に直撃インタビュー、ドラマの見どころを聞いてきた。



――まずはオファーを受けたときの感想を教えてください

「冨永監督の作品が昔から好きで、ずっと冨永監督と仕事がしたいと言い続けていたんです。なので、オファーを頂いたときは、嬉しくて飛びあがりました。しかも、いただいた脚本がすごく面白くて。久しぶりにこんな面白い本を読んだなっていうぐらい衝撃を受けました。やらない理由を探すほうがむしろ難しいぐらい、即決でしたね。」

――実際の撮影では、どのような印象を受けましたか?

「スタッフがものすごく少人数での撮影でした。他の現場に比べたら3分の1ぐらいだったでしょうか。なので、撮影している感覚があまりなくて(笑)。キャンプをしたり、釣りをしたり、料理をしたり。半分、遊んでいるような感覚でしたね。それに冨永さんの演出がとても興味深くて。その場の思い付きだったり、実際に現場で芝居を見てセリフを追加したり、変更したり。本を読んで想像していたシーンには絶対にならないというか。なので私も楽しみながらお芝居することができました」

――「想像していたシーンには絶対にならない」というのは?

「本を読んで、このシーンはこんな感じだろうと、ある程度お芝居のプランを考えていくのですが、現場に入ると自分で想像していたこととは全く違う演出を受けるんです。例えば、このセリフは絶対に大きい声で言わないだろうな、というものを“ちょっと大きい声で言ってみてください”と演出を受けたり。でも、出来上がった映像を見てみると、あっ、なるほどなって納得するんです。現場で追加されたセリフも、思わずにやにやしちゃうような面白いセリフが多くて。今日はどんな面白いことが起こるのだろうと毎日現場に行くのが楽しみでした。」

――劇中では魚をさばいたり、料理をしたりするシーンも多かったと思います。

「料理は人並み程度にはしますし、好きなのですが、魚をさばいた経験はなくて。なので撮影に入る前、魚のさばき方など料理練習の時間を設けて頂きました。あとは現場でやっていきながら覚えていったという感じですね」

――冨永監督のどういうところに魅力を感じていますか?

「まずキャラクターの人物像が面白いですね」

――今回、夏帆さんが演じるのは、キャンプと料理が好きな七子。

「七子のセリフが面白くて、冨永さんの言葉選びのセンスを感じました。このドラマは決して大きな物語が展開していくわけではなく、言ってしまえばそれだけの話なのですが、脚本の完成度が高く、登場人物がみんな魅力的なので、物語に引き込まれるんです。これはもうこのドラマが面白くならなかったら、完全に私の責任だろうなって (笑)。七子がキャンプをしているときや、釣りをしているとき、料理をしているときに独り言を言うのですが、回を重ねるにつれてその独り言がどんどん上達していくんです。そんな設定ひとつとっても、とても面白いなと思いましたし、私も七子みたいな飲み友達がいたらいいのになって。それぐらい好きな役でした」

――正直言うと、夏帆さんにアウトドアのイメージがありませんでした。

「確かにアウトドアとあまり縁があるタイプではないんですけど、嫌いではないんです。誘われれば、行きますし、興味もあります。ただ、もしキャンプをはじめるとなると、何から手をつけていいのか分からなくて。ひとりキャンプとなるともっとハードルが高いですよね。でも気ままに、誰にも気を使わず、自然の中でのんびり過ごせるのは、とても贅沢な時間なんじゃないかと思いました」

――最近はひとり焼き肉やひとりカラオケなどはブームを通り越して当たり前という風潮もあります。夏帆さんも“おひとり様”はされていますか?

「行きますね。あまりひとりということに抵抗はありません。ただ、カラオケには普段から行かないので、ひとりカラオケには行かないですけど。焼き肉屋さんも居酒屋もひとりで行ったことはあります。だからひとりキャンプはきっと、嫌いではないんじゃないかなって。すごく魅力は感じていますね」

――ちなみにキャンプへ行くとき、絶対に必要だなって思った物はなんですか?

「今年の5月に撮影していたのですが、昼間は半袖でも大丈夫なんですけど、夜はベンチコートが必要なぐらい寒くて。なので防寒具は絶対に持っていかなきゃって思いました。あとは調理器具も必要ですし、お酒もあると楽しいと思います(笑)」

――では、『ひとりキャンプで食って寝る』をご覧になる視聴者の方たちにメッセージをお願いいたします。

「キャンプ、アウトドアに興味のある方はもちろん、そうでない方も楽しんでいただけるドラマになっています。作品としてもなんだか見たことのない不思議なドラマかもしれません。深夜帯の放送なので1日の終わりに見ると、ほっとひと息つけると思いますので、ぜひご覧ください」

文・写真:今 泉

当記事はdwango.jp newsの提供記事です。

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