レーダースマホきた! Google Pixel 4発表イベントまとめ

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Image: Google

ピカチュウに手を振ると振り返し、画面も触らずにこちょこちょできる、世界にひとつのスマホがついに出ました!

レーダー初搭載のフラグシップスマホ、Google Pixel 4。NYで開かれた発表イベント「Made by Google '19」では未来感のある発表が山のようにありましたね。「スーパー台風の土砂崩れで日本それどころじゃない…」「気づいたら発表終わってた」というみなさまのためにポイントだけさらっと報告します。

会場の雰囲気は、12分でわかるイベントダイジェスト動画でどうぞ。


発表メニュー
・Stadia

・Pixel Buds

・Nestもろもろ

・Pixelbook Go

・Pixel 4

Stadia(クラウドゲームサービス)

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日本以外の歴史に残る新クラウドゲームサービス「Stadia」は11月19日配信。いよいよ発表秒読み体制に入りました。「ハード買い替え不要=エコ」を前面に押し出し、復刻ブームに乗るライター・小暮を土俵際に寄り切ってます。

Pixel Buds(完全ワイヤレスイヤホン)




3部屋先、フットボール場の端から端までつながる脅威のぶっ飛びBluetooth実現。Googleアシスタント対応で、しゃべって操作するイアピースです。ビームフォーミング法と加速度センサーであごの骨の動きを拾う式で、通話クオリティも改善しました。コードの紐よ、さようなら。 4色(白・黒・オレンジ・ミント)。179ドル(約1万9000円)で2020年春発売。

Nest(スマートホーム)


Google WiFiの倍、カバー力が25%アップしたNest WiFiが新発売。家を守るクラウドセキュリティのNest Awareは月6ドル(約700円)のぽっきりプライスになりました。スマートスピーカーのGoogle Home Miniの後継モデルは「Nest Mini」という新名称になって26日発売。49ドル(約5,300円)。対象国は日本を含めた23か国。

Pixelbook Go(軽量ノート)




これまた黒に加え、ライトオレンジ系ピンク。トレンドカラーなのかな。とたん屋根みたいな波ボディで、こんな無重力空間でもグリップ抜群です。

バッテリーは12時間。左右どちらでも差し込んで充電できます。16:9のタッチ画面。くるっと回ったりのギミックがない、ふつうのラップトップです。第8世代インテルプロセッサ内蔵。使えるアプリはChrome OSのだけ。GOというネーミングはPokémon Go、Surface Goにつられたんでしょね。

見た目プラスティックですが、実はマグネシウムです。アルミほど要らないし、軽いんだそう。前のよりキーボードは静かになってて、ものすごーーーーく打ちやすいらしい…。ああ、触ってみたい。いやあ、こんなに書くことあるのにイベントではサラッと終わっちゃうChromebookなのでした。649ドル(約7万円)から。

Pixel 4(スマホ)




本日の本命Pixel 4。史上最大リークされまくりで、もはや残りかすのような発表となりましたが、世界が注目する空中ジェスチャーのデモもたっぷりありました。スマホに手をかざすだけで、本当にアンロックされるの! 新兵器Soliレーダーの威力を存分に見せつけてくれましたよ~はい~まあ、日本は未対応で発売のようですが…60GHzの電波が日本の法律に引っかかるんだそうで…早期解決を望むばかり…とグリグリ書いていたらなに、来春対応ですってよ!? おっしゃー!
気になるレーダーの話


レーダーレーダーと騒いでいますが、これは物の譬えではなく正真正銘のレーダーでありまして、飛行機とかのレーダーのウルトラちっこい版がスマホに乗っかってるの! で、半径60mの動きを察知できるんです。5年ほど前から上記の動画のATAチームが、Soliプロジェクトとして開発を進めてきました(なんかみんなしゃべり方が密やかで、レーダーって感じがする)。

なんせレーダーですので、画面に触らなくても、空中で指揮者みたいに微妙な操作できます。カメラでは拾えない、ちょっとした動きまで拾えるそうでして、気持ちを先読みしちゃう、とイベントでも盛んに言ってました。
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Image: Google ATAP/YouTube

まだ曖昧模糊としたイメージですが、三つ目のカメラとは比較にならないイノベーションであり、使い方そのものが変わる変化かも、と注目を集めていますので、とにかくそんなようなものが積まれたスマホが地上に生まれたということは知っておいたほうがよさそうです。
顔ロック解除はスマホ最速
あとPixel 4を使った人たちからは、顔ロック解除がはやっ…という声が続々で集まっています。目が合う瞬間に、もうオールダウン。顔に持ってく間にアンロックされちゃって、あれ?ロックかかってない!?と焦るほどだそうですよ。これは「FaceIDとは構造が違って、端末側の生体認証だけ使っている。パスワードロック、銀行アプリ、購入認証などは指紋ではなく、こちらの生態認証になる」(The Verge)とのこと。ついにそこまできたのか…の感が。
気になるカメラ性能は?
さて、Pixelといえばカメラですが、超広角を加えた3つ目の妖怪の森には分け入らず、飽くまでも望遠と標準の2つ目できました。

世界を驚嘆させた夜間撮影Night Sightの精度はさらにパワーアップ、星空までこんなにきれいに撮れます! ソフトウェア処理でズーム性能も高まり、もはやクロップかズームかわからないレベルに進化を遂げていますよ。

新機能のデュアル補正もスライダー動かすだけなので、ほんと、カメラ詳しくない人でもプロみたいな補正ができちゃう。こういうのうれしいよね。
その他の便利機能
ほかにも 声を録音しながら自動で文字に書き起こしてくれる機能もよかったですね。まだ英語だけですけど、記者ならだれもが欲しがる機能。耳の聞こえない人ともお話ができますし、リスニングの苦手な日本人は文字で理解できたり。ローカルで処理できるので、電波が届かない山奥でも使えます。いいなーこれ。

Google Pixel 4は白・黒・これまたオレンジの3色。米国は24日発売(日本未定)。ちょっぴり安くなって799ドル(約8万7000円)から!

2019年10月16日10時57分追記:

初出時「60Hzの電波が日本の法律に引っかかる」としておりましたが、正しくは「60GHzの電波が日本の法律に引っかかる」でした。訂正してお詫び申し上げます。

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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