結婚式に参列するドレス、アラフォーが黒以外で選ぶポイントは?

女子SPA!

2019/10/10 15:47

ファッション・ブロガー小林直子のお悩み相談 Vol.3】

◆Q.1 結婚式のゲストとしてのドレス選び、ポイントは?

来月の友人の結婚式に参加するときのドレス選びで悩んでいます。

無難なのはブラックドレスなのかなと思うのですが、ほかの女性たちとかぶってしまうのと、私はあまり黒が似合わないため(顔立ちがキツく見える気がします)、できれば別の色のものを選びたいです。

いま30代後半ですので、年齢的に落ち着いてみられ、かつ華やかさもあるドレス選びのポイントを教えて下さい。

(匿名希望)

◆ファッション・ブロガー小林直子さんからのお答え

結婚式とひとことで言っても、それが教会で行われるものなのか、神社仏閣で行われるものなのか、披露宴は都心の一流ホテルで行われるものなのか、海辺の町のこじんまりとしたレストランで行われるものなのか、ガーデンパーティー形式なのかなど、いろいろです。

ですからまずは、それがどこで行われるものなのかを考えなくてはなりません。

質問者の方は「無難なのはブラックドレス」と書いていらっしゃいますが、もし教会でのお式でしたら、ブラックは喪をあらわす色なので適しません。同様に、披露宴が日中行われる屋外のガーデンパーティー形式の場合や、海辺の町の海を臨むレストランで行われる場合も、ブラックドレスはそのシーンに似合うものではないでしょう。

どんな結婚式でもブラックドレスが最もふさわしく、素敵に見えるわけではありません。「できれば別の色を選びたい」ということなので、別の色で考えて全く問題ないと思います。

◆30代後半で気を付けたいのは、まずドレスの素材

30代後半とのことで、気を付けたいのは、よく20代の皆さんが着ている、サテンやシフォンのぺらぺらした薄い素材のドレスと同じものは選ばないように、ということです。あれはいかにも安っぽいので(実際はそれほど安くはないそうですが)、30代後半の肌の質感には不つり合いでしょう。

30代後半で気を付けたいのは、まずドレスの素材です。薄くて、腰がなく、身体の線もはっきりわかるような素材のものは避けましょう。

ジャガードやふくれ織りなど、複雑な織りのもの、もしくは豪華なレースのものなど、生地自体がしっかりとしていて、ドレス自体の形がしっかりとあるもの、つまり、吊るした状態でも、ドレスが形を保っているような、立体的な作りのものを選ぶといいでしょう。

◆独身ならウエスト部分が細くなっているシルエットを

次にシルエットです。質問者が既婚者でないのなら、ウエストがわかるデザインのものを選びましょう。30代後半にもなると、ウエストがなく、すとんとしたドレスは既婚者のように見えてしまいます。

既婚者の場合はそれでもかまいませんが、そうでない場合はウエストの存在がしっかりわかるように、ウエスト部分は細くなっているシルエットのものにするといいでしょう。

◆パステルカラーに少しグレーを混ぜたような落ち着いた色もおすすめ

色は花嫁が着る白以外でしたら、何色でも構いません。

参列者に黒い服が多いかもしれないということでしたら、逆に明るい色のものを着ていったほうが、場の雰囲気も華やかになりますので、普段着では選ばないような明るい色か、そこまで派手な色は着たくない場合は、パステルカラーに少しグレーを混ぜたような、落ち着いたピンクや、少しくすんだ水色や黄緑などもいいでしょう。

◆イギリスのキャサリン妃とメーガン妃は完璧なドレスルック

こうやっていろいろ書いたところで、具体的に何を着たらいいか、さっぱりわからないと思います。

結婚式や少し格式が高い場所で行われるパーティーに出席する際、最も参考になるのがキャサリン妃とメーガン妃のイギリスのロイヤルファミリーのスタイルです。

ネットで検索すれば、このお二人のドレス姿がたくさん出てきます。二人とも、誰からも文句を言わせないほど完璧なドレスルックです。

まずはその中からどんな感じがいいか自分で数点選んで、似たようなスタイルのドレスを探すといいでしょう。このお二人は日本のセレクトショップで手に入るようなブランドのものも着ていますので、何かしら見つかると思います。

気に入ったドレスで結婚式を楽しんでくださいね。

続いては、この秋のファッションについての質問です。

◆Q.2 ゴールドのバックルのベルトなどがファッションの流れ。自分がホワイト系で統一している場合、どうすれば…?

いつも楽しく拝見しております。

今年はフランス良家の子女風ファッションが流れとのこと。ゴールドのバックルのベルトやバッグなどもですね。

ただ、私はすべてのアクセサリー・ジュエリー類をホワイト系(シルバーやホワイトゴールド・プラチナ)で統一しているのです。

こういった場合、バッグやベルトの金具などはゴールドでも構わないのでしょうか?それともやはりホワイト系の小物を探すべきなのでしょうか?

いまさらのような質問ですが、どうぞよろしくお願いいたします。(sakusakuさん)

◆ファッション・ブロガー小林直子さんからのお答え

基本的にはゴールドならゴールド、シルバーならシルバーに統一します。

ただ、ジュエリーというものは、時間をかけてそろえていくものであり、簡単に買いかえるものではありません。

ですから、貴金属のジュエリーはジュエリーとして統一、貴金属ではない服のバックル、バッグのチェーン、靴の金具は統一、というようにジュエリー系統と服とその金具系統の2系統があっても構いません。

ゴールドとシルバーの2系統ができる場合、どこかにゴールドとシルバーのコンビのジュエリーや時計を組み合わせれば、ゴールドとシルバーが違和感なく同時につけられますから、ゴールドとシルバーのコンビのもの何か1つ持っているといいと思います。

<文/小林直子>

【小林直子】

ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。新刊『わたし史上最高のおしゃれになる!』は発売即重版に

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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