「小松左京音楽祭」に五木ひろしが出演決定、オーケストラと共にTV版「日本沈没」主題歌を歌う

SPICE

2019/10/10 13:30



2019年11月30日(土)16:00より、成城学園 澤柳記念講堂で開催される「小松左京音楽祭」に、特別ゲストとして「五木ひろし」が出演することを、主催のスリーシェルズが発表した。また、これを受けて、音楽祭の呼びかけ人である樋口真嗣監督と樋口尚文監督からのコメントも到着した。

■「明日の愛」と「小鳥」で五木ひろし出演決定!


「オーケストラとTV版『日本沈没』なら五木さんにお願いするしかない!」── 樋口真嗣監督が「 どうしても聴きたい!」と願ったビッグゲストこそ五木だった。その夢が「小松左京音楽祭」で遂に実現される。たくさんのファンが熱望していた五木の歌唱による「明日の愛」(TV版『日本沈没』主題歌)、その歌声がオーケストラと共に味わえる。

さらに番組挿入歌としてファンに知られる隠れた名曲「小鳥」も五木によって歌われる。これはレコード用に歌って以来、ステージで歌う機会も殆どなかったという幻の名曲。実際に『日本沈没』のテレビドラマに俳優としても出演していた五木にとって意義深いステージとなるはずだ。

1974年当時の最先端のサウンドを取り入れたゴージャスなアレンジの「明日の愛」と「小鳥」の再現。哀切に希望を歌い、力強く愛を歌いあげる、五木の唄声をオーケストラと共に堪能する時がやってくる。歌手・五木ひろし、そして既に発表されているオーケストラ・トリプティークに、プログレバンドの金属恵比須。この三者が同じ舞台に立つ光景はぜひ網膜と鼓膜に焼き付けて欲しいものだ。
五木ひろし、松井慶太(指揮)、オーケストラ・トリプティーク、金属恵比須
五木ひろし、松井慶太(指揮)、オーケストラ・トリプティーク、金属恵比須

■「これは日本が沈没するよりレアな事態です!」


今回の五木の出演決定を受けて、「小松左京音楽祭」の呼びかけ人である樋口真嗣監督と樋口尚文監督からのコメントも到着した。

樋口真嗣(映画監督)

この停滞と混迷の時代、我々人類に必要なのは「未来」であります。絶望的な破滅とそこから立ち上がる復活のビジョンこそ小松左京先生の指し示した「未来」であり、それを奏で彩るのは数多の楽曲でした。その中でも絶対に欠かせないのが、五木ひろしさんの歌声なのです。国土を喪う悲しみとそれでも生きようと愛を信じて希望を歌い上げる「明日の愛」。そしてリリース以来45年ぶりの歌唱となる劇中歌「小鳥」。小さな命に託すのは希望と書いて「ひかり」なのです。

樋口尚文(映画監督・映画評論)

『日本沈没』には愛する日本を失う日本人の哀切と、新たな世界へ旅立つ希望が描かれています。五木ひろしさんの主題歌「明日の愛」は、その両方をエモーショナルに歌い上げる名曲。そして小松左京音楽祭では、五木ひろしさんご本人が「明日の愛」を熱唱するという奇跡が起こります!これは日本が沈没するよりレアな事態です!
小松左京
小松左京

五木ひろし【略歴】
1948年3月14日生まれ、福井県三方郡美浜町出身。1964年(昭和39年)に「コロムビア全国歌謡コンクール」で優勝し、コロムビアレコードよりデビュー。1970年(昭和45年)「全日本歌謡選手権」でグランドチャンピオンに輝き、翌1971年(昭和46年)「五木ひろし」として「よこはま・たそがれ」を発表。この曲の大ヒットにより数多くの賞を受賞し一躍ミリオンセラー歌手となる。NHK紅白歌合戦48回連続出場(歴代1位タイ)の他、日本レコード大賞”大賞”2回、”最優秀歌唱賞”3回(歴代1位)、”金賞”10回(歴代1位)をはじめ、数々の大記録を打ち立てている。年間多数の公演をこなし、これまでに実施したコンサートの回数は7,000公演以上。劇場公演数は5,000公演以上を誇り、それらの観客動員数は延べ2,000万人以上である。海外でも多数の公演を行い、ラスベガス(ヒルトンホテル)、シドニー(オペラハウス)、ニューヨーク(リンカーンセンター)をはじめ、ホノルル、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、トロント、ブラジル、イスタンブール、アンカラ、ソウル、台北、高雄など世界各都市での実績を持つ。また、近年各方面からの評価が高まり芸術選奨文部科学大臣賞(2004年)、紫綬褒章(2007年)、旭日小綬章(2018年)などを受章した。

当記事はSPICEの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ