「すうた」とは読まないで!「数多」の読み方を知っていますか?

OTONA SALONE

2019/10/10 11:30



★アイキャッチ画像

本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

日本語の中にたくさん存在する「数」に関する言葉。そんな数に関する言葉のひとつ「数多」の読み方、知っていますか?



「数多」に含まれる「数」「多」という漢字のおかげで、「たくさん」を表す言葉だということは一目瞭然です。しかし馴染みのある漢字でありながら、その読み方に戸惑ってしまう人は決して少なくありません。

「すうた」と読む人もいるのではないでしょうか。

「すうた」という読み方は決して間違いではないですが、基本的な読み方ではありません。

とはいえ、「すうた」の意味は、

数の多いこと。たくさん

引用元:小学館 デジタル大辞泉( https://kotobank.jp/word/数多-427023 )

と「数多」の正しい読み方「〇〇〇」と同様です。

「〇〇〇」の読み方ですが、「引く手数多」という例文で分かる人も多いのではないでしょうか。

正解はこちらです!



「あまた」です。

「数多(あまた)」の意味は以下の通りです。

1 数量の多いさま。たくさん。多く。名詞的にも用いる。
2 程度のはなはだしいさま。非常に。はなはだしく。

引用元:小学館 デジタル大辞泉( https://kotobank.jp/word/数多-427023 )

とても独特な読み方である「あまた」。「多」に「た」という読み方があることから、「数」にも「あま」という読み方があるのでは?と思ってしまうかもしれませんが、それは間違い。

「あまた」という言葉に「数多」という漢字が当てられました。元々「あまた」という言葉が、「余る(あまる)」「遍く(あまねく)」同様、物の量や数が豊富であることを指していました。その意味を表すために当てられたのが「数多」という漢字だったのです。

基本的には「あまた」と読み、「すうた」という読み方もある、と覚えておきましょう。

日本語には「数多」以外にも、漢字本来がもつ読み方とは違う読み方がつけられているものがあります。正直な話、言葉や意味が結びつかないと読めない漢字も多く、困ってしまいますが、由来を知るとその奥深さに驚かされます。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ