「第三者委員会の結論が出された段階で職を辞したい」関電・岩根社長

AbemaTIMES

2019/10/9 15:14



 関西電力の幹部らが福井県高浜町の森山栄治元助役から3億2000万円に上る金品を受け取っていた問題で、関電の八木誠会長と岩根茂樹社長が記者会見を開き、自身の進退について明らかにした。

冒頭、八木会長は「先日の会見以降、様々なお客様や社会の声を真摯に受け止め、岩根とも相談した結果、問題の根本原因を徹底的に炙り出し、信頼回復に歩みを進めるためには、信頼を失墜させ、多大なご迷惑をおかけしていることに対する経営責任を明確にするため、二人が辞任するとの結論に至った」と説明。一方、岩根社長については、「今回の事態を一番把握しており、新たな第三者委員会に真摯に対応していくべき」とすて、「岩根にはもう少しとどまってもらいたいと思っている」と述べた。

一方、岩根社長は「広く社会の皆様にご迷惑をおかけしている私が、限られた時間とはいえ職に留まることは好ましくないと自覚している。先日、八木に相談したときは、八木と共に直ちに辞するべきと考えていたのは事実。しかしながら私には残された責任があると思い直した。今後とも、会社を代表して、社会の皆さまのご批判・ご叱責をしっかり受け止め、これまでの様々な経緯を踏まえて責任を果たしていくこと、本件に関わる問題を徹底的にあぶり出すための調査・原因究明等に真摯に対応してくことがトップとしての課せられた最後の責務。第三者委員会の結論が出された段階で職を辞したい」とした。

今後、八木会長は「嘱託」として第三者委員会に協力するが、報酬については岩根社長とともに調査結果報告日まで全額返上するという。会見は現在、記者からの質疑が続いている。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

当記事はAbemaTIMESの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ