パンダドラゴン、初の単独ツアーで見せた確かな成長 東京公演をレポート

SPICE

2019/10/8 18:00

パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~【1部】
2019.9.21 赤羽ReNY alpha


アイドルグループ・MeseMoa.(めせもあ。)の弟分グループとして活動するパンダドラゴンが、初の東名阪単独ツアー『パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~』を開催。ここでは、9月21日に東京・赤羽ReNY alphaで行われた2部公演のうち、1部の模様をお伝えする。

開演前からワクワクさせてくれたのは、祐矢の影アナ。「楽しむ準備はできていますか? パンダドラゴンのこと好きですか? 俺も大好き!」という言葉に続いて、2ndシングル「VIVA! チャイナ」の衣装であるチャイナ服でステージに現れた7人、なんていい笑顔なのだろうか。オーディエンスはといえば大歓声で出迎えて、最初からものすごい熱気だ。

1曲目は、「PANDA DRAGON∞ -希望の空へ-」。メンバーぞれぞれの自己紹介パートで個性の花を華麗に咲かせつつ、アイコンタクトをしたり向き合ったりと、仲のよさがどうしたってあふれ出て、観ているこちらも自然と笑顔になってしまう。ぱっちの「いきますよ!」というかけ声からなだれ込んだのは、「トップランナー」。振りをきれいに揃えつつ、7人がフロアにマイクを向けると、オーディエンスのコールが大きく響く。
パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~
パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~

最初のMCで恒例の自己紹介をしていけば、思いつきのハイジャンプでようたがメンバーを驚かせたり、元アイススケーターの祐矢が「どんどん回転数増えてる!」とメンバーにツッコまれるほど華麗に回転ジャンプをしたりと、わちゃわちゃモード。いっぽう、ようたが客席の柱で見えにくい人を心配すると、「見えにくい人にもパワーを届けます!」とぱっちがうれしいことを言ったりして、本当にファン想いな7人でもある。

あづのタイトルコールで始まった「You're my angel 」は、疾走感あふれるロックな曲調に、一途で切ない男子の恋心をのせたナンバー。先ほどまでのかわいいパンダドラゴンから一転、歌い方も表情もガラっと変わって、そこにいるのはかっこいいパンダドラゴンだ。
パンダドラゴンパンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~
パンダドラゴンパンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~

さらに、ラテンテイストな「恋してBAILA!」では、パープルの照明の下、まだ中学生のなぎも含め、艶っぽい表情とパフォーマンスで魅せる7人。最新シングル表題曲の「VIVA! チャイナ」では、計算されたフォーメーションの中でコミカルな面も爆発させて、彼らの表現の幅と奥行きと可能性は、計り知れない。
ステージドリンクを手に持つ7人がオーディエンスも巻き込んで「今日という日に乾杯!」をしてからの企画コーナーでは、ライブタイトルの“はじめてのおつかい”にちなみ、この日のメインMCを担当することになっているあづが進行役に。お題は“初めての告白”で、「今はケーキを一緒に食べに行く仲だけど、オーディションでたいがを知ったときは未知との遭遇でした(笑)」と白状したなるきに、メンバーも興味津々で絡んでいく。
パンダドラゴン
パンダドラゴン
パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~ 2部シャッフル演目
パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~ 2部シャッフル演目

また、トラフィックライト。の「Traffic Jam」カバーでは、あづ、なぎ、ようたがスリリングに歌をかけ合う姿、ダイナミックなダンスパートでも目を引いたり。たいががとみたけの薄ピンク衣装を、ぱっちが白服のイエロー衣装を、なるきが二番煎じのエメラルドグリーン衣装を、祐矢がノックソのパープル衣装を着て、むすめん。の「Second Step」を最強かわいくパフォーマンスしたり。そのなりきりっぷりに、オーディエンスのテンションも上がらないわけがない。
パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~ 2部シャッフル演目
パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~ 2部シャッフル演目

“既存DDカバーチョイス”では*ChocoLate Bomb!!の「コスモ」を披露し、“夏休みの思い出”を楽しく語り合ったあとには、むすめん。の「War Cry ~アイドル気取りで何が悪い!~」でまさに“楽しく踊ったモン勝ち”な姿を見せた7人。先輩グループへのリスペクトをにじませながら、アイドルであることをとことん楽しんで楽しませてくれる彼らは、ステージで眩しいほどに輝いているではないか。

それぞれに想いを込めた歌声をていねいに重ね、センチメンタルな波に漂わせた青春ソング「キラリペダル」。そして、最後に届けてくれたのはアッパーな「エビバデDASH!!」だ。たいがの「まだまだ声出していきましょう!」という声に、フロアの一体感はどんどん増していって、気づけば1時間半があっという間に過ぎてしまった。
パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~
パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~
パンダドラゴンパンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~
パンダドラゴンパンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~

ぱっち「最初は不安もあったんですけど、チケットも完売させていただく事が出来まして、こうしてたくさんの人に遊びにきてもらって本当に楽しかったです。もっと大きな会場でどんどん成長する姿を見せていきたいので、これからも応援よろしくお願いします!」
ようた「初めてのツアーということで、先輩の曲をカバーするときに先輩の衣装を着たりとか、初めての試みもしまして。少しずつでも成長している姿を観ていただけたツアーかと思います」
あづ「今日の盛り上がりを、これからの僕らの活動に生かしていきます!」

メンバーを代表して、そう力強い言葉を残してくれた3人。貪欲なアイドル・パンダドラゴンの快進撃はもう始まっている。

文=杉江優花

「VIVA! チャイナ」ライブ映像
『パンダドラゴン1st 単独ツアー ~はじめてのおつかい~』【1部】より

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