就職氷河期世代の就職支援を知っているフリーターの割合は?


マイナビは10月8日、「フリーターの意識・就労実態調査」の結果を発表した。調査期間は2019年7月5~8日、調査対象は15~44歳の既卒男性、女性は既卒かつ未婚のうちパート・アルバイトとして働いている人、または非就労者のうち希望する雇用形態が「アルバイト・パート」の人で、有効回答は1,754人。

フリーターになったきっかけを聞くと、「正社員で働くより楽だから」が22.0%と最も多く、次いで「明確な職業を思い描けなかった」が18.6%、「正社員として雇ってくれるところがなかった」が17.8%との結果に。年代別にみると、35歳以上のフリーターは、「正社員として雇ってくれるところがなかった」が19.9%、「家庭の事情のため」が19.6%など、外部環境に起因する回答が多かった。

非就労者の就業意向と求職活動状況を調べると、「就業意向のある人」は91.1%に上ったものの、このうち「求職活動をしている人」は37.7%で、「求職活動はしていない人」が62.3%を占めた。求職活動をしていない理由を尋ねると、「知識・能力に自信がないから」が46.7%でトップ。以下、「病気・怪我のために働けないから」が33.8%、「探したが見つからなかったから」が20.6%と続いた。

就職氷河期世代の就職支援について知っているか質問したところ、「知らない」が67.6%を占め、「知っている」は32.4%にとどまった。同調査では「年代が上がるほど認知も上がっているが、全体としてまだ浸透していないことがうかがえる」と分析している。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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