神戸市小学校・教員いじめ加害者への処分に疑問 「おかしくない?」

しらべぇ

2019/10/8 14:30

(7maru/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
新たな真相が次々と明らかになり、波紋を呼んでいる神戸市小学校の教員による同僚へのいじめ問題。しかし、加害者たちへの処分を巡って不自然な点がいくつか見つかっている。

■いじめの経緯


学校という集団の中で、昔から存在していたいじめ問題。しかしそれは生徒間で生じる問題であり、子供の手本となるべき教員は「いじめをなくす」立場にあるのが当然視されていた。

今回のいじめでは、教員4名が被害者の男性教師に対して「コピー用紙の芯で尻を殴りつける」「激辛カレーを無理やり食べさせて顔にカレーを塗りつける」といった悪質な行為を繰り返していたことが明らかになっている。


関連記事:「いじめ」という言葉にも問題あり? 「犯罪として処罰すべき」と考える割合は…

■加害者教師の現在


あまりに悪質な手口が発覚し、同いじめ問題は多くのメディアでも取りあげられている。

7日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)ではキャスターの安藤優子が「現在、加害者の教師は事実上の謹慎処分となっていますが、実際には有給休暇をとっている状況です」「おかしくないですか?」と疑問を口にしていた。

職場が職員に「自宅謹慎」を命じる場合は、「賃金支払い」を巡ってトラブルが発生する事態も珍しくないようだ。しかし今回は明らかに処罰を受ける側にいる人間が、「給与をもらいつつ自宅で待機している」というシチュエーションに違和感を抱いたのだろう。

■いじめの処置


商店などでの窃盗行為は「窃盗罪」という立派な犯罪でもあるに関わらず、「万引き」という呼び名があるために「罪状が軽んじられている」という意見は多い。同様に「いじめ」という行為も軽んじられないよう、「犯罪と定義すべき」と主張する人も一定数いるようだ。

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,363名を対象として調査を行ったところ、「いじめは犯罪として処罰されるべき」と答えた人は全体の77.8%と判明している。



「反面教師」という言葉があるが、いじめを行った教員の教え子は身近な反面教師を戒めとして人を思いやる心を育んでほしい。

・合わせて読みたい→中川翔子、教師にいじめを相談したら… 「信じられない一言」にショック

(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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