日本人が大好きな「おふくろの味」 惹かれるか聞くと意外な結果に

しらべぇ

2019/10/8 12:00

(GI15702993/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)
独身者を中心に人々を惹きつける「おふくろの味」。そのほとんどが小さい頃から慣れ親しんだ味だけに、つい食べたくなってしまう。

核家族化し、「おふくろの味」を味わう機会が減ったとも言われる昨今。宣伝文句にした商品や料理店に、惹かれてしまう人は多いのではないだろうか。

■おふくろの味に惹かれる?


しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,653名に「おふくろの味」について調査を実施。



結果、「宣伝されていると惹かれてしまう」と答えた人は20.9%。洋食化や外食産業が発展したこともあってか、8割は「惹かれる」とまではいかないようだ。


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■10代もおふくろの味が好き?


「おふくろの味」に惹かれる人を年代別に見ると傾向が。



最も高かったのは、長年おふくろの味に慣れ親しんできた60代で23.2%。様々な理由で母と一緒に暮らすことができなくなってしまった人も多いだけに、子供の頃に味わった「おふくろの味」を探し求めているのかも。

そして、10代も22.5%と割合が高め。こちらは母親と同居している可能性が高いが、「おふくろの味」に惹かれている人が一定数存在する。

共働きなどで忙しく、料理に時間が割けないため「おふくろの味」を味わったことがない、あるいはその回数が少なく、食べたいという欲求から惹かれてしまうのかも。

■惹かれるおふくろの味って?


つい食べたくなるおふくろの味とは何なのだろうか?複数の人に聞いてみた。

(1)煮物

「嫁の煮物が美味しくなくて…。母の作ったものが好きなのですが、『食べに帰る』なんて言えず。ある日『おふくろの味』をウリにする店に惹かれたところ、かなり美味しくて内緒で通っています」(40代・男性)


(2)卵焼き

「もう他界してしまった母の作った卵焼きをどうしても食べたい。しかし何が入っていたのか聞いておらず、どうしてもあの味が再現できない。


半ば諦めているのですが『おふくろの味』がウリになっているとつい思い出して惹かれてしまいます。でも、母の卵焼きに出会ったことはありません」(60代・女性)

■代表格に惹かれる人も


(3)漬物

「おふくろの味とついているものは全て食べていますよ。独身で地方から上京し20年、嫁もおらず料理もできませんので。


『おふくろの味』ってだいたい昔から伝わる家庭料理なので、無性に食べたくなるときがあるんですけど、一番は漬物かな。おいしい漬物を出す店には、惹かれてしまいますね」(40代・男性)


本調査では割合が低かったものの、「おふくろの味」というフレーズに惹きつけられる人がいることも、間違いないようだ。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1,653名 (有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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