仮死状態で生まれた赤ちゃん 動き始めるも冷蔵庫に入れられ凍死

しらべぇ

2019/10/8 09:00

(flukyfluky/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
ある病院で妊婦に寄り添いお産を介助した医師が、赤ちゃんの状態を確認し「残念ながら死産です」と宣告。その後に起きた変化に気付きながらも、適切な処置を施すことはなかった。

■死産と判断された赤ちゃん


カザフスタンにある病院で、ある女性が分娩をすませた。しかし赤ちゃんは息をせずまったく動く気配もなかったことから、お産を介助した医師は母親に「死産です」と宣告。

その後に「赤ちゃんは死産」と書類に記入し、コンピュータに保存してあったデータファイルにもそう記録したという。


関連記事:『コウノドリ』悲しすぎる「死産」 残酷な描写に涙と賞賛の声が殺到

■医師は気づいたが…


しかしこの日、赤ちゃんは分娩が終わってほどなくして脚を動かし始めたとのこと。息を吹き返した赤ちゃんには生きる力があったとみられているが、医師はそれに気づいたにもかかわらず、適切な処置を施すどころか霊安室にある冷蔵庫に入れて凍死させたと判明した。

ちなみに赤ちゃんを冷蔵庫に入れた理由は、なんと「パソコンに死産と打ち込んだ後で書類にもそう記入した後だったから」。せっかく息を吹き返したにも関わらず、面倒な手続きを回避した怠惰な医師の指示ゆえに、赤ちゃんの命は奪われてしまったのだ。

■殺人がばれた経緯


この医師の腕の悪さは相当なものだったようで、「金をばらまき医療ミスを隠ぺいしている」といった疑いがかかっていたとのこと。

その情報を得た当局は秘かに調べを進め、医師の電話に盗聴器をしかけ通話内容も全て確認していたというが、あるとき同医師がこの件につき電話で話したことから赤ちゃんを殺したと判明。それがきっかけで、同医師、そしてもう一名の産科医が殺人容疑で起訴された。

■怒りの声が噴出


医師でありながら赤ちゃんの命を無残にも奪う「殺人行為」に、多くの国民が激怒。「人間ではない」「最低」というコメントがインターネットにも多数書き込まれている。

この件で医師らには最長20年の実刑判決が下される可能性があるというが、何十年も幸せに生きる可能性もあった赤ちゃんの命を奪った罪は、あまりにも重く許しがたい。

政府からも「亡くなった赤ちゃん、赤ちゃんを産んだ女性とご家族にも深く謝罪したい」という声明が発表されている。医師としての職務を忘れた怠慢かつ残酷な男に、最長20年の刑期はあまりにも甘い。

・合わせて読みたい→乳児を抱いたまま取っ組み合い 自分勝手な鬼母が緊急逮捕

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

当記事はしらべぇの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ