福山雅治、石田ゆり子と25年ぶり“運命の共演”『マチネの終わりに』

dwango.jp news

2019/10/7 20:23


7日、都内にて映画『マチネの終わりに』の完成披露試写会が行われ、主演を務めた福山雅治をはじめ、共演の石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、板谷由夏、古谷一行と西谷弘監督が登壇した。

芥川賞作家・平野啓一郎氏の同名小説を実写映画化した同作。音楽家とジャーナリストの男女2人が、出会い、悩み、そして愛した6年を描く。

主演の福山は、天才ギタリストとして名を馳せるも、現状の演奏に満足が出来ずに自分の音楽を見失い苦悩する蒔野聡史を熱演。石田は、蒔野と惹かれあうジャーナリスト・小峰洋子を演じる。

ブラックスーツで登場した福山が「福山です」と一言挨拶をすると、途端に会場は大きな歓声に包まれた。福山は持ち前の低音ボイスを強調して「ありがとうございます」と発し、さらに会場を沸かせながら「やめて(笑)」と苦笑した。

作品については「あえて原作を読まずにご覧に鳴る方もいると思うんですけど、そのご期待に添える映画になっていると思います」とアピール。試写会では、原作者の平野氏と共に同作を鑑賞したそうで、「原作者の方がいらっしゃる場で試写会というのは緊張するんですけれども『自分が原作を書いた映画を観て感動するとは思いませんでした』とおっしゃっていただいて。そんなに嬉しいことはないと、ホッとしましたね」と胸をなでおろした。

ヒロインを務めた石田との共演は、25年前のCMでの一度きり。2人が同い年だということが明かされると会場からは驚きの声が上がり、福山は「『えーっ』てどういう意味なんでしょうね」と笑った。



石田との共演について「作品の内容同様に、運命の共演です」と語る福山は、作中の洋子と石田を重ね合わせながら原作を読んだという。福山は「洋子は石田さんをイメージして読んだんですけど、『早く洋子に会いたい』と。『Ohヨーコ』と」と話して笑いを誘い、「ジョン・レノンに掛けてみたりしたんですけど。ニューヨークだし」とおちゃめに明かした。

これに石田は「会ったの東京ですけど」と苦笑い。福山は「東京ですけどいいじゃないですか」と応じていた。

また、映画化が決まる前から原作を読んでいたという石田は「原作の物語が大好きで、感無量なんですけれども、その分プレッシャーもありまして。みなさんがどう思われるかという思いも半分くらいあります」とコメント。「運命の出会いがあるといいなと思っています」とポロリとこぼすと、「なにを言ってるんでしょうね。前向きに生きていきたいと思っています」と自分の発言に顔を赤らめた。

さらに福山は「わからないものですね。18歳で、バンドをやりたくて東京に出てきたんですけれども、まさかこうやってクラシックギターを持って役柄を演じさせていただいて、この場に立つというのは想像しなかったです。嬉しいハプニングがあるのが運命というものなんだろうなと思います」と吐露。劇中で扱うクラシックギターについては「魅せられてますけど難しいですね。生涯の楽しみとして付き合っていける、違うジャンルの音楽に出会えたことは幸せです」と語った。

最後には福山が「ご自身の生きてこられた人生の大切な時間や人ともう一度会いたくなるような映画になっていると思います。ネット上等々で感想の声を期待しておりますので、ぜひ楽しんでください」とメッセージを贈り、イベントを締めくくった。

映画『マチネの終わりに』は11月1日(金)より全国東宝系にて公開。

当記事はdwango.jp newsの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ