男気じゃなかった!? 加藤浩次“吉本騒動”で一人勝ちの「策士」ぶり

まいじつ

2019/10/7 17:30

加藤浩次 
(C)まいじつ 

10月1日より、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次が吉本興業と「専属エージェント契約」を締結したことが分かった。これにより〝加藤の一人勝ち〟が際立っている。

コトの発端は、闇営業問題だった。反社会的勢力への闇営業がスクープされ、吉本興業から宮迫博之や田村亮らが謹慎処分を言い渡された。その後、宮迫と田村の〝告発会見〟によって、岡本昭彦社長によるパワハラが発覚。加藤は自身がMCを務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でこれに激怒し、岡本社長と大崎洋会長など上層部が辞めなければ、自分が事務所を退所するとまで言い切った。

結局、加藤は話し合いを通じて、まだ事務所にとどまることにしたのだが、その条件として持ち出したのが、吉本興業に〝エージェント契約〟を認めさせることだった。

「エージェント契約を結んだ芸人は、吉本とギャラの交渉ができるようになります。そのため、苦しい後輩たちを救うための、加藤の〝秘策〟のように思えたのですが…」(芸能記者)

稼ぎが少ない芸人には効果無し


実際のところ、エージェント契約は大金を稼いでいる〝大御所〟にしか効果がない模様。この件に関し、人気お笑いコンビの『おかずクラブ』は、エージェント契約ではなく、これまで通りの〝マネジメント契約〟を結んだと公表。その理由として、「エージェント契約は、お金がないと難しいというので…」と説明していた。

「現状、加藤が提案したエージェント契約で得をしているのは、加藤だけなんです。実際、この契約について、坂上忍は『自分が社長だったら、エージェント契約とマネジメント契約のタレント、どちらを大事にするかというと、エージェント契約だとおそらく、事務所に入ってくる額が少なくなるから…』と指摘。暗に、エージェント契約の芸人が干される危険性を説いています」(同・記者)

つまり、若手~中堅芸人が、会社に歯向かうエージェント契約をする可能性は低そうだということ。加藤は確かに、相当な〝策士〟だったようだ。

当記事はまいじつの提供記事です。

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