小栗旬 『ジョン王』で初の歴史劇挑戦「共犯関係になれるのが楽しみ」

dwango.jp news

2019/10/7 11:39


1998年のスタート以来、芸術監督蜷川幸雄のもとで、国内外に次々と話題作を発表してきた彩の国シェイクスピア・シリーズ。2017年12月、シリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎が演出する『アテネのタイモン』でシリーズが再開され、2019年2月に『ヘンリー五世』を上演、2020年2月には『ヘンリー八世』が控え、完結までいよいよ残り2作品となった。

東京オリンピック直前の2020年6月に上演となる第36弾は、英国史上最も悪評の高い王であろうジョンの治世の時代を描いた歴史劇『ジョン王』に決定。

演出は引き続き吉田鋼太郎が務める。生命力とユーモアにあふれ世の中をシニカルに見つめる若者“私生児”を主演として演じるのは、本シリーズ4作品目にして初の歴史劇への挑戦となる小栗旬。タイトルロールの“ジョン王”役には本シリーズ常連の横田栄司、ジョン王が敵対する“フランス王”役には演出も兼ねる吉田鋼太郎と、演劇界を代表する俳優が顔を揃える。彩の国シェイクスピア・シリーズ第36弾『ジョン王』に、乞うご期待。

<コメント>
▼吉田鋼太郎/演出・出演
このシリーズに帰ってきて欲しいと思っていた小栗君が、僕もかつて演じ、いつか小栗にと思っていた役で出演してくれることがとても嬉しい。この作品を彼に引っ張っていってもらいたいと思っています。なにを持ってきてくれるのか、非常に楽しみ。遠慮なくなんでも言える相手なので、演出家としても俳優としても思いっきりぶつかり合いたいです。小栗君が演じる私生児は、クールな彼にピッタリな、全てを俯瞰して見ている、ちょっと変わった魅力的な役。タイトルロールを演じる横田君はパワーがあって滑舌も声もいい、彼がいれば芝居が締まる、なかなかいない俳優。この2人で激論を交わし物語を動かしていって欲しいですね。

▼小栗旬/主演 私生児フィリップ・ザ・バスター役
14年ぶりに彩の国シェイクスピア・シリーズへ戻ってくることが叶いました。役者としても演出家としても、全幅の信頼を寄せている鋼太郎さんの演出をやっと受けることができる。古典作品を演じるための演劇筋肉を鍛え直さねばなりませんし、鋼太郎さんが求めるエネルギーにたどりつき、越えていくのは大変な事ですが稽古・本番とずっと近くで教えを乞うことができるのが非常に嬉しいです。「ジョン王」という日本人に馴染みのないシェイクスピア作品を、一緒に面白くしていく、共犯関係になれるのが今から本当に楽しみです。お客様にその面白さを感じていただけるよう頑張ります。劇場でお待ちしています。ご期待ください。

▼横田栄司/ジョン王役
この作品の情報を皆様にお伝えできる喜びでいっぱいです。本シリーズに立てることは役者冥利に尽きるとともに、お客様の大きな期待、プレッシャーや恐怖すら感じます。それをはねのけるために、懸命に知恵を絞り、バカみたいに稽古をして、皆様にお届けできるよう努めます。鋼太郎さん、旬とポスターを撮った日、頼もしいお二人の顔を見、声を聞いて、確固たる覚悟ができました。皆様のご来場を、夢の劇場でお待ちしております。

■彩の国シェイクスピア・シリーズ第36弾 『ジョン王』
キャスト:小栗旬 横田栄司 吉田鋼太郎 他
期間:2020年6月
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
※ツアー公演あり

画像提供:ホリプロ

当記事はdwango.jp newsの提供記事です。

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