1日5トン。レタスは工場で作られる時代に

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Photo: Shutterstock

モヤシ感覚でレタス食べたい。

近い将来、私たちが口にするレタスは水耕栽培の無農薬になるかも。というのも、西日本新聞によると、九州電力が世界最大規模の水耕栽培のレタス工場を作る計画を発表したらしいんです。レタス工場の建設予定地は福岡県豊前市の豊前発電遊休地というところで、うまくいけば2021年には建設が終わって、22年度から出荷なんですって。

さて、世界最大規模をうたっていますが、どれくらいの規模かというと、工場の広さは1万2千平方メートル(東京ドームの1/4くらい)。密閉空間でLEDと人工水を使って水耕栽培するから害虫の心配もいらないし、農薬も必要ないから無農薬。レタスを育てるためには種まきや苗の植え替えといった作業が発生しますが、そういったものはオートメーション化させるので、従業員は摘み取りや配送を担当する80人程度で済むらしいんです。農業というと人の手が必要というイメージがありましたが、東京ドーム1/4の広さで80人程度でいいんですね…。

ちなみに、このレタス工場の話はまだ計画段階で、来年3月までに事業化の最終決定が下されるのだそう。でも、もしこの工場が稼働することになれば、新たな収益源が確保できるわけですし、電力の新規需要の創出を図ることが期待できるし、消費者は無農薬野菜が手に入るし、でWIN-WINかも。消費者としては価格が気になりますが、天候に左右されることもないし、年中安定したお値段のレタスが食べられるというのは良さげ。

私が通っていた海外のオーガニック系スーパーは、水耕栽培でできた葉物野菜を根っこつきのまま水につけて販売していました。その方が鮮度も高いし美味しかったですね。日本で水耕栽培のレタスが売られるとしたら、やっぱり根っこ付きなのかしら。そしたら、葉の部分を食べた後に自分でも栽培できて楽しいんだけど。

Source: 九州電力 via 西日本新聞

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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