ファイアー・チャレンジで少年が絶叫 「命かける意味などない」と母

しらべぇ

2019/10/7 07:40

(radarreklama/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
動画サイトなどでたびたび話題になる「チャレンジ・シリーズ」。危ないことをわざわざして盛り上がるという動画で、過去にはシナモンを口の中に含んで我慢するだけという「シナモン・チャレンジ」なるものも流行した。

それでも「呼吸困難など深刻な事態に陥る可能性がある」と専門家が指摘し、流行に便乗しないよう警告したが、チャレンジ系の動画や遊びは徐々に過激化。今はファイアー・チャレンジなるものに若者が夢中になっており、大怪我をする子供も後を絶たない。

■少年たちの危険なチャレンジ


米ミシガン州で暮らす12歳の男児が、近所の友人宅で複数の友達と楽しいひと時を過ごしていた。

その際、子供たちは「ファイアー・チャレンジをしようぜ」と盛り上がり決行することに。まずはスプレー式の除光液を用意し、それを男児の体に吹きかけたという。

それに火を近づけたところ小さな炎が上がり、子供たちは大興奮。その時はすぐに消火したが「もう一回やろうぜ」とエスカレートし、子供たちは何度も男児の体に除光液をふりかけ、またしても火をつけたという。


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■男児が痛みに絶叫


体に再び火がつきより大きな炎を上がった瞬間、男児はあまりの熱さと痛みに絶叫。この声を男児の母親が聞き、すぐさま助けに駆け付け「痛みに悶絶する息子を病院に運んだ」という。

このあまりにもくだらぬチャレンジを試した結果、男児は顎、胸部、腹部などに火傷を負い、その後4日にわたり入院するはめになった。

■母のショックも大きく


息子の入院を経て、母親がメディア取材に応じ「こんなチャレンジで命を危険にさらす価値なんてない」「それをみんなに知ってほしいのです」とコメントした。

また息子の状態にも触れ、「この程度ですんだものの、もっとひどい状態になっていた可能性は十分にあったのです」とも付け加えている。

■過去には女児が火だるまに


ちなみに昨年は同じくアメリカの女児(12)がファイアー・チャレンジで火だるまに。こちらは体に香水もつけていたことからあっという間に火が付き、体の半分に火傷を負ったことが大きく報じられた。

男児が全身に火傷を負い死亡するという最悪のケースに至らなかったことは、まさに不幸中の幸いだった。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

当記事はしらべぇの提供記事です。

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