40男の「NG」な休日服 第7回 チノパンのベージュは作業着でガチの人? お勧めの着こなしを解説


ジーンズに並ぶ、私服パンツの代表格「チノパン」。定番アイテムとして重宝しますが、着こなしを一歩間違えれば、オジサンに見えるリスクが一気に高まります。

というのも、そのルーツは作業着というイメージが強いため、着る人の年齢が上がるにつれファッションというより、「ガチの作業着」に見えてしまう、という落とし穴があるからです。

40代男性が注意すべき「大人のチノパン」についてお伝えします。

○ベージュのチノパンは「くたびれて」見える

チノパンといえば、ベージュ色を連想する人が多いのではないでしょうか。実際、製造業のワークウェアとして、ベージュ系の色は根強く支持されています。

特に木材を扱う工場では、木くずが目立たないことから、作業着選定においてベージュ系の色は外せません。つまり、ベージュのチノパンは、まさにワークテイストを象徴するアイテムなのです。

この雰囲気は、まだあどけなさが残る若い世代には合うでしょう。ワークテイスト特有の無骨さと相反する若々しい顔つきが相まって、カワイイ印象に昇華されるからです。ところが、年齢とともに生じた「顔つきの変化」とチノパン特有の無骨さによって、その印象はくたびれてきます。

だからこそ、40男がベージュ色のチノパンをはくときは、キレイ目なコーディネートを心がけましょう。たとえば、淡いブルーのシャツをチノパンにインすることで、ワーク要素を減らし、キレイ目な印象に仕上がるのです。
○チノパンは色を絞れば、簡単にはきこなせる

つまり、40男のチノパン攻略のカギは「ワークの雰囲気をコントロール」すること。そういう意味では、「白」「紺」といった色は、簡単に履きこなせるのでお勧めです。

汚れやすい白は、作業着として使われる事はありませんし、ビジネスシーンのスーツやジャケットで重宝される紺も無骨な印象には見えません。チノパン特有の無骨な印象を減らすことで、顔つきの変化に左右されずにチノパンをはきこなしましょう。
○チノパンと革靴は相性が悪い?

ゴワっとした地厚なコットン素材のチノパンは、ツルっとした光沢ある革靴には合わせられません。というのも、ツルっとした光沢ある革靴のドレス感に、ゴワっとした無骨なチノパンでは耐えられないからです。

そこで、スエード革のようなシューズで合わせてあげると大人っぽい印象に仕上がります。また、チノパンに合わせたスニーカーもカジュアルな印象が強まるため、あまりお勧めしていません。

例外的に、紺色のチノパンに合わせる白スニーカーは、配色の関係上大人っぽく見えるので、この限りではありません。

○著者プロフィール: 森井良行(もりい・よしゆき)
エレガントカジュアル 代表取締役
20代後半から40代の男性のファッションを「エレガントカジュアル」でワンランクアップさせる「服のコンサルタント」。 街のセレクトショップを歩き、顧客に試着を繰り返してもらいながら、その人に最も似合う服を探していく独自の「買い物同行」は9割以上の高い満足度を誇る。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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