山田裕貴「ちょっと言葉が見つからない」と髙橋ヒロシ氏の描いた“村山良樹”を前に感動 『HiGH&LOW THE WORST』初日舞台挨拶

SPICE

2019/10/5 18:30


10月4日(金)、東京・丸の内ピカデリー1にて『HiGH&LOW THE WORST』の初日舞台挨拶が開催された。イベントには、キャストの川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、山田裕貴、前田公輝、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、一ノ瀬ワタル、白洲迅、中務裕太と小森隼( 共にGENERATIONS from EXILE TRIBE)、富田望生、矢野聖人、メガホンをとった久保茂昭監督、宣伝応援プロデューサー・やべきょうすけが登壇した。

『HiGH&LOW』は、EXILE HIROが総合プロデュースするドラマ、配信、コミック、ベストアルバム、ドームツアーなど、複数のメディアやエンタテインメントを巻き込み展開した一大プロジェクト。三代目 J Soul BrothersやEXILEらEXILE TRIBEのメンバーや若手俳優らがメインキャストとして出演し、山王連合会などさまざまなチームが割拠するSWORD地区での抗争を描いてきた。最新作である『HiGH&LOW THE WORST』は、高橋ヒロシ氏の不良漫画『クローズ』『WORST』とのクロスオーバー。企画プロデュースのEXILE HIRO、久保茂昭監督、大内貴仁アクション監督ら『HiGH&LOW』シリーズのチームが再結集し、“邦画史上最大級”のアクション映像を再び仕掛ける。また、髙橋氏と『HiGH&LOW』の脚本チームが共同で『クローズ』『WORST』の戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築。『HiGH&LOW』の鬼邪高校と、『クローズ』『WORST』のスキンヘッド軍団・鳳仙学園が登場。鬼邪高は全日制との間で保たれていた均衡が崩れ、各一派が覇権を競う“一大戦国時代”の中、鳳仙学園と激突する。鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄役でTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE・川村壱馬、高城司役で吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)らが新たにシリーズに参戦し、鳳仙学園の新世代リーダー・上田佐智雄役で志尊淳がキャスティングされている。


初日舞台挨拶の会場には、約800名のファンが集結。客席後方からズラリと登場したキャストを、ファンは割れんばかりの歓声で盛大に出迎えた。鬼邪高校の番長・村山良樹として『HiGH&LOW』を約4年にわたって支えてきた山田が「初日を迎えましたー!」と大きな声で挨拶すると、客席からは思わず大きな拍手が。


川村は、初日を迎えた心境を「長かったようで短かったようで、実感がまだないですね。不思議な気持ちでいっぱいというか」と語り、今日の舞台挨拶で久々に全員集まった劇中の“希望が丘団地”幼馴染グループ、白洲、中務、小森、富田、矢野らと嬉しそうな表情を見せ、終始和やかなムード。

撮影時の裏話について問われると、矢野は「どうしても一つ言いたくて!」と手を挙げ、「僕、山田くん、中務くん、小森くんと小沢仁志さんで、一緒に控室で待機していた時間があって。初めはみんなで会話をしていたんですが一人ずつ部屋からいなくなり……ついには僕と小沢さん二人きりになっていたんです。もう緊張で何を話したら良いか分からなくて(笑)」と、「顔面凶器」の異名をとるコワモテ大御所俳優とのエピソードを明かした。

これに対し、小森は「(その部屋が)ものすごく緊張感があって、しかも待機時間も長かったんです。(中務)裕太くんがマイクの調整で出て行ったから心細くなりすぎて、『あれ~?』って独り言を言いながら外に出て逃げてしまって。本当申し訳なかった!」と矢野に公開謝罪。すかさず白洲が「幼馴染の話しようと思ったのに小沢さんの話になっちゃったね(笑)」とツッコミを入れ、会場からの笑いを誘っていた。
鈴木貴之からのメッセージを読み上げる一ノ瀬ワタル
鈴木貴之からのメッセージを読み上げる一ノ瀬ワタル

鬼邪高校にスポットがあたった映画が公開されたこの日、山田は「4年前から出演させてもらった中で(今日という日が)本当に嬉しいです。この作品で一ノ瀬ワタルくん・鈴木貴之くんの二人に出会って仲良くなって……本当に素晴らしい出会いに感謝しています」とゆっくりと噛みしめるように語る。一方の一ノ瀬は「これからの新しい鬼邪高校も素晴らしいものになると思うんですが、僕たちのやってきた鬼邪高校は山田くんと鈴木くんと一緒に作り上げてきたものでした」と述懐。現在、イギリスで俳優活動中の鬼邪高・古屋英人役の鈴木貴之からのコメントも音読した。「鬼邪高最高!」で締められた感動的なメッセージが読み上げられると、会場のファンの中には、瞳を潤ませる方も。


さらにここで、本作の応援プロデューサーであるやべきょうすけが舞台上に登場。「髙橋先生の元へ、色々なコメントをもらいに行ったりしていたんですが、今日は幼馴染の6人が全員揃って登壇するということで先生から皆に宛てた手紙を預かってきました!」と、『WORST』『クローズ』原作者の髙橋ヒロシ氏からの言葉を音読した。髙橋氏のメッセージ全文は以下のとおり。


髙橋ヒロシ


楓士雄、オロチ兄弟の真也、正也、新太に誠司、そしてマドカ。

『HiGH&LOW THE WORST』ホントにお疲れ様でした。

曲がったキュウリじゃないけど、ヘタに真っ直ぐなんかならず、それぞれの道で自分らしくひん曲がって下さい。

かげながら応援しています。いつかみんなで飲みたいなあ。

マドカ、いつかオレにも『ヒロシ、はい!あ~~ん』ってしてね。

そして、さらなるサプライズとして、山田へのプレゼント=髙橋氏が描き下ろした村山良樹のビジュアルも公開。髙橋氏は山田の芝居が大好きで、「村山に負けないくらいのキャラクターを作っていきたい」と思いながら、今回の脚本を手掛けたという。その言葉を聞いた山田は「一人じゃ村山というキャラクターは際立たなかったので本当に皆さんのおかげです。最高ですね、ちょっと言葉が見つからないくらい。ありがとうございます。『クローズ』『WORST』の漫画も読んでいたし、映画も観て出演している先輩俳優たちのカッコイイ姿も見てきて。(川村)壱馬とも、みんなが報われる映画になればいいねと話していました」と語りつつ、イラストを大切に抱えていた。

メガホンをとった久保監督は、「出来れば一回きりだけじゃなくて、色々なキャラクターの目線で何度も見るとまた全然違う作品に見えるはず。是非何度でも観に来てほしいなと思います」とコメント。最後に川村は「沢山のキャスト・スタッフの魂がこもった一つの作品になっているので、一人でも多くの人に届けばいいなと思っています!」と気合いっぱいにアピールした。

『HiGH&LOW THE WORST』は公開中。

当記事はSPICEの提供記事です。

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