ヘンリー王子&メーガン妃 VS 英メディア、過剰報道めぐりバトル勃発 夫妻が証言台に立つ可能性も?

アフリカ公式訪問が終盤に差しかかったタイミングで、メーガン妃が英紙を相手取り訴訟を起こすことが明らかになった。さらにその2日前には、ヘンリー王子の代理人が別件にて英高等法院に書類を提出していたことが分かった。

今月1日、アフリカへの公式訪問を無事終了した英王室ヘンリー王子・メーガン妃夫妻。ツアー3日目にはケープタウンにて愛息アーチーくんの可愛い姿を披露、またアンゴラでは母ダイアナ妃の遺志を継いだヘンリー王子が22年の時を経て地雷跡地を歩いたり、マラウイではヘンリー王子の公務にメーガン妃がSkype通話で飛び入り参加を果たすなど、連日多数のメディアが2人の活躍を報じた。

そんな夫妻のアフリカ訪問が終盤に差しかかった現地時間9月29日、メーガン妃がなんとも衝撃的な行動に出た。妃は英弁護士事務所「Schillings」を通じ、実父に宛てた私的な手紙を無断で公開したとして英紙『Mail on Sunday』とその親会社「Associated Newspapers」を相手取り、訴訟を起こしたのだ。

問題になっているのは今年2月10日付の『Mail on Sunday』の記事で、メーガン妃の実父トーマス・マークルさんのインタビューと、妃が挙式前にトーマスさんへ送った直筆の手紙の引用が記載されている。現地時間1日にヘンリー王子が出した声明文には、これが妃の承諾を得ずに無断で使用されたものであり、記事の引用にあたり同メディアが故意に単語やパラグラフを省略、内容を改ざんしていたと主張している。

「メーガンは結果を顧みない英タブロイドによる過熱報道の犠牲者である」と胸のうちを明かす王子は、

「私は母を失いました。そして今度は妻が、あの時と同じように、巨大なメディアの力の餌食にされているのを目の当たりにしています。」

と綴り、最大の懸念は母ダイアナ妃のときのように「歴史が繰り返されること」だと訴えている。

なお『Mail on Sunday』側は、記事は事実に基づいて書かれたものであるとして手紙の内容改ざんを真っ向から否定、妃の訴えに全面的に争う姿勢を示した。

メーガン妃による英メディアに対する訴訟で世界に衝撃が走ったが、先月27日にはヘンリー王子が一足先に別件で訴訟を起こす構えを示していたことが新たに明らかになった。英紙『The Sun』の親会社である「News Group Newspapers」と『The Mirror』の元親会社「MGN Limited」を相手に、英高等法院に書類が受理されたという。

詳細については明かされていないものの、こちらの訴訟は過去の電話の盗聴に関するもので、ヘンリー王子を弁護するのはプライバシー保護や名誉棄損のケースを専門に扱うセレブ御用達弁護士デヴィッド・シャーボーン氏(David Sherborne)だそうだ。ちなみに同氏の過去のクライアントには故ダイアナ妃や俳優ヒュー・グラントらがいる。

かねてから“プライバシー尊重”を声高に訴えてきたヘンリー王子・メーガン妃夫妻だが、2件の訴訟により2人が証言台に立つ可能性も否めず、そうなれば1891年の「ロイヤル・バカラ・スキャンダル」で法廷に立ったアルバート・エドワード皇太子(のちのエドワード7世、1841年―1910年)以来128年ぶりの一大事となる。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月2日付Instagram「In Tembisa, Johannesburg, today The Duke and Duchess visited to meet young entrepreneurs at the YES hub」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 c.emma)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ