日本の航空会社は座席選びの画面で赤ちゃんがいる席を教えてくれる

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Image: Getty

赤ちゃんに罪はないんです。でも快適な空の旅行は楽しみたいですよね。

現在、少なくともふたつの航空会社が、赤ちゃんいる席から可能な限り離れた座席に座れるように選択ができる、というスマートなサービスを展開しています。日本の航空会社のサービスに注目した米Gizmodo記者の記事です。


憶測の域を出ませんが、数十年の飛行経験からいって、赤ちゃんは十数時間の飛行中、一度も泣き叫ばずに過ごすことは科学的に不可能だと思われます。もし同じフライトに赤ちゃんが乗っていれば、自分がその半径数メートルの範囲内にいることは珍しいことじゃありません。

でも赤ちゃんだって、親御さんと一緒に空を旅しなければいけません。それは全然問題ありません。それに子供嫌いの乗客からの白い目に絶えつつ、気まずい思いでフライトを過ごす親の気持ちも重々承知しています。なので人として、鼓膜に響く泣き声が聞こえてきても、それは受け入れるようにしています。

航空会社のサービスひとつで変わる


ですがもし日本航空のJALや、ANAで知られる全日空を利用することがあれば、その運命に逆らい、乳幼児から遠い座席を予約することが出来ちゃう、というのです。JALは最近、2歳以下の子供たちがいる座席を表示する、予約ツールを使用していると発表しました。加えてThe Guardianによりますと、ANAはこのサービスをすでに開始しているのことです。

こちらは2週間前のフライトで、N.Y.のジョン・F・ケネディ国際空港から、カタールのハマッド国際空港まで、泣き叫び続ける3人の赤ちゃんが隣にいたという男性のツイート。このサービスを提供してくれたJALに感謝を述べています。


ちょっとだけ注意が必要


しかしこのサービスは、JAL以外のサービスでフライトを予約した場合は上手く機能しない可能性があります。またJALいわく、離陸前にフライトが変更された場合には、赤ちゃんマークが反映されないこともあるそうです。

他の航空会社にもこれを導入して欲しい!と思う人たちは大勢いることと思います。ですがもしこれが普及すれば、航空会社は特定の座席を値上げする手段として利用するかもしれません。まぁそれはそれで。


ちなみに筆者は、隣の席の家族の赤ちゃんはグッスリな反面、そのお兄ちゃん(4~5歳?)がずーっと暑い狭いと騒いでいたことがありました。うるさく感じたわけではないのですが、親御さんが必死になだめていて、逆に気を遣ってしまったことを今でも憶えています。

子供を持つとわかりますが、イヤイヤ期の子供と飛行機で移動するのも大変なのです。さすがにこれは今回の機能には実装しにくいかもしれませんが...。

Source: JAPAN AIRLINES, The Guardian, Twitter

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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