遠藤瑠香と七海とろろが、オトナになった『デッドリースクール』で熱演「初稽古から息ピッタリです」

GirlsNews

2019/10/5 01:15


舞台『オトナインデッドリースクール』が池袋シアターKASSAIにて8日まで上演されている。3日に行われたゲネプロのあとに、遠藤瑠香、七海とろろ(バクステ外神田一丁目)ほか、出演者らが囲み取材に応じた。

ガールズ演劇で知られるアリスインプロジェクトの代表作『アリスインデッドリースクール』のアナザーバージョンで、“世界中に蔓延したゾンビから逃れ、建物の屋上に立てこもった人たちの物語”を、妙齢の大人女子たちによる『オトナインデッドリースクール』と、熟練の男性たちによる『オヤジインデッドリースクール』の2バージョンで連続上演する。

物語の中心キャラで、どんなときも笑いを忘れずにいようと漫才を続けるコンビのひとり“黒尾優(ユウ)”を演じる七海とろろさんは「ゲネプロが一番緊張していたと思うので、後はみんなで走りきるだけ」とまずはひと安心。「ユウは一人では何もできないと言ってるけど、結局みんなのおかげで生き残れていて、最後はみんなからたくさんパワーをもらってラストシーンに臨んでいる。それは私もそうで、座組のみんなのおかげで今ここにいられるので、手を取り合いながら一つになって頑張っていきたい」と役柄に重ねて意気込みを語った。

これまでのデッドリーに何度も出演してきた遠藤瑠香さんは、漫才コンビの相方“百村信子(ノブ)”を演じる。「去年は高校生のデッドリーをやらせてもらいましたが、大人になってまたガラッと雰囲気が変わったなという印象。やっていてすごく楽しいです」と笑顔。「稽古のときから座組のみんなが家族のようで、休憩時間も仲がよくて円になってご飯を食べてました。本当にみんなが大好きなので、この作品を大切に千秋楽までみんなと一緒に笑顔で生きようと思います」と意気込んだ。

この春、デッドリーの最新バージョン『アリスインデッドリースクール楽園・大阪』で、高校生の“紅島”を演じた高瀬川ステラさんは、今回は37歳の“紅島”を演じる。「1年経たずに20年後を演じるなんて、時の流れは早い。高校生の時の紅島は先頭でリーダーシップを取るタイプだったのですが、37歳の紅島は周りが大人になった分、後ろでそっと押すタイプになった」とコメント。設定の違いは大きくあるものの、20年前の紅島の成長した姿として演じているようだ。

一方、改めて遠藤さんにキャラクターの成り立ちについて尋ねると、「前回、ノブじゃなくてユウを演ってしまったがために、成長を考えようとしたら、ユウが先に頭に浮かんでしまって、なかなか上手くいかなくて。新たなノブを作り上げた方が早いかなって、途中で切り替えました」と述懐。「とろちゃん(七海さん)のユウが突っ走って行くのを後ろから追いかけつつ、ときには止めたり、介護するように包み込んだり、またあるときは野放しに解放してあげたりと、広く受け止めている。それって多分、今までのノブにはなかったのかなって思うので、大人として新たなノブを作り上げることができたのかなと思います」と解説した。

ノブとユウのコンビネーションについて、「100点満点中250点!初稽古から息ピッタリです」と自信満々の七海さん。遠藤さんも「演っていて気持ちいい。安心して委ねられます」と頷いた。お互いの良さついて七海さんは「るかぴょん(遠藤さん)は愛に溢れているノブなんですよ。 私が投げたパスに返してくれた時のノブちゃんに、私は心がパンクするほどヤバイ。いろんなボールを、台本上だけでなくて、いろんな想いを載せて届けてくれて、とっても素敵。マジで誰よりもノブちゃんの良さを語れます!」と息を荒くした。遠藤さんも「とろちゃんはユウがぴったりハマり役。本人は引っ張っていくつもりはなくても、自然とみんながとろちゃんを支えてしまう。ずっと支えたいなと思ってしまいます」と褒め、お互いに「愛してる」と目を合わせてのろけていた。

公演案内(松扇アリス) http://moalice.info

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ