太宰治を演じる小栗旬が「文豪にしてはクセ字」と話題。筆跡からギャップのある性格が…

女子SPA!

2019/10/5 08:46

 筆跡アナリストで心理カウンセラーの凛音です。小栗旬さんが文豪・太宰治を演じた『人間失格 太宰治と3人の女たち』の中で、小栗さんのある“クセ”がネットで話題になっています。

それは、字のクセ。「文豪役にしては字のイメージが微妙…」「独特な字」など、映画の感想の中に小栗さんの字について触れている人を目にしました。

そこで、実際の小栗さんの字を分析してみることに。今回は第一子誕生の際に発表した直筆コメントから、筆跡心理を読み解きます。

◆タテに長い字は貴族体質

全体的な印象として、字の形が縦長の長方形。このような字を書く人は、おっとりした貴族的体質の性格を持っている傾向があります。基本的にのんきで、あまり細かいことを気にしません。

ただ、逆に言うと細かいことに気づかないのであまり気が利かなかったり、自分中心に物事を考えたりすることも。でも持ち前の坊っちゃん気質でその行動には悪意がありません。それだけに、母性本能をくすぐるような魅力を持っています。

小栗旬さんはイケメンにもかかわらず、バラエティでも気取らずに自分のペースで淡々と行動しているように感じますが、あの何気ない少年のようなマイペースさが、無意識に女性の母性本能をくすぐってしまうのかもしれません……!

◆トラブルになりやすい……へんとつくりが近すぎる

「謝」や「新」など、へんとつくりの間に全くすき間がなく、もはや密着しているような字を書く人は、職人気質で頑固なところがあります。

芸能人の中でとくに俳優は強いポリシーを持つ方が多いようで、この筆跡をよく見ます。

ただ、専門職や技術職に向いている反面、へんとつくりがあまりに近いと、人とトラブルになるほどの偏屈さを見せてしまう可能性も。

「自身」や「小栗」を見ると、隣り合った字の線が当たっていたり少し重なっていたりするところもあり、“接筆”のクセもあるように見受けられます。

このような隣り合った字が接筆、または交差したりするのは、並外れた度胸があるけれどトラブルも起こしやすい傾向にあります。

もう少し字にゆとりを持たせると、強いこだわりが他人への攻撃に変わることもなさそうです。

◆横線の並び方が不均等で“感情優先型”

「長」という字がわかりやすいですが、横線の位置がくっついていたり黒くつぶれていたりして、均等に並んでいません。このように均整が取れていない筆跡が、一般的に字を雑できたなく見せる要因の一つといえるでしょう。

横線が並ぶ幅がバラバラな筆跡は、喜怒哀楽が激しく気分屋の傾向があります。感情で物事を判断するので、仕事も気分が乗らないとまったく進まないことも。恋愛もまた然(しか)りで、気分で相手を振り回したり、少々惚れっぽいところもあったりするかもしれません。

とはいえ、アーティストなどの感性が豊かな職業の人にもよく見られる筆跡なので、俳優としては適した字ともいえます。少々不安定で危ういところが魅力にもつながります。

ネットで不評だった直筆を分析すると、基本的にはマイペースだけれど、感性が豊かでポリシーに反することには頑として譲らない強さがある、ということのよう。きっと、ゆるい部分と頑固なところのギャップも、女性が萌えるポイントなのかもしれません。

ちなみに、『人間失格 太宰治と3人の女たち』の劇中で小栗旬が書いている「人間失格」の字は、太宰治本人の字ととてもよく似ています。おそらく似せているのだろうと思うのですが、以前の記事で太宰治の筆跡も分析していますのでチェックしてみては?

<文/凛音>

【凛音】

筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡を分析したコラムを執筆し、最近は履歴書の筆跡鑑定も開始。多面的な角度から人の心理を読み解く。

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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