「星野リゾート 界 長門」内部公開、山口・長門湯本温泉に2020年春開業へ

モデルプレス

2019/10/4 15:35

【女子旅プレス=2019/10/04】星野リゾートは、山口県・長門湯本温泉に新たな温泉旅館「星野リゾート 界 長門」を2020年3月12日に開業する。

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の16施設目となる「界 長門」は、長門湯本温泉の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置。

武家文化を生かした「御茶屋屋敷」をテーマに、ロビーや客室など随所に、この土地に古くから根付く文化を感じられる設えを取り入れ、日本各地の個性的な文化を提供する特別なサービス「ご当地楽」には、このエリアの特徴でもある赤土から作られた赤間硯を使用している。

◆宿泊者以外も利用できる「あけぼのカフェ」


「界 長門」は、長門湯本温泉が再び観光客で賑わいを取り戻せるよう地域再興にも注力し、その一環として、界ブランドで初めて宿泊者以外も利用可能なショップ「あけぼのカフェ」を併設。

このカフェでは、山口県オリジナルの柑橘の一種「長門ゆずきち」や、海外から日本に持ち込まれ、山口県で最初に栽培されたと言われる「夏みかん」のジャムを使ったどらやきと、カフェラテを提供。温泉街のそぞろ歩きがてら、誰もが気軽に立ち寄れる場として営業する。

◆客室:武家文化を生かしたご当地部屋


山口県の武家文化を生かした客室は、藩主が泊まる部屋をイメージしたデザインで統一。格子状の囲いにより高貴な雰囲気が漂う寝台のベッドボードには、室町時代より800年以上も続き、山口県の無形文化財に指定されている「徳地和紙」を使用。寝台が華やかになるような色合いに染めた和紙を設えた。
また、段違いの棚が設置された床の間には、古くは茶の湯で使うための陶器として使われていた焼き物「萩焼」を設置する。

◆食事:旬の素材で彩る会席料理



そして食事処では、地域ならではの旬の素材をいかした会席料理を、プライベートが保てる半個室にて提供。
イカの摂取量が全国第二位を誇る山口県産の、甘みが強く肉厚で柔らかい活イカを先付やお造りにし、また酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた華やかな宝楽盛りには、萩焼の器と桶を使い意匠を凝らして仕上げる。
桶は、山口県内で唯一の桶職人であり、公益社団法人国土緑化推進機構が定める「森の名手・名人」に選定された坂村 昇氏により作られた逸品。食材にも器にも地産地消の心が光っている。

◆地元の観光業を支える起爆剤に



「界 長門」開業先の長門湯本温泉街は、かつて毛利藩の藩主も訪れる歴史ある温泉地として、高度経済成長時代には多くの旅行客が訪れる温泉街として栄えてきたが、近年の旅行スタイルの変遷とともに温泉街の宿泊客数は減少傾向に。ピーク時の約40万人から2014年には約20万人と半数にまで落ち込んでいた。

そこで、2014年より長門市が主体となり、温泉街の再生に向けた取組がスタート。2016年1月に、星野リゾートが温泉街の整備計画(マスタープラン)の策定を受託し、以降、温泉旅館ブランド「界」の進出計画を含め、これまで地域・民間・公共が連携した温泉街再生に向けた取組を進めていた。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■「星野リゾート 界 長門」概要


所在地:山口県長門市深川湯本字平町2229-1他
客室数:40室(本館30室 別館10室)※別館は全室温泉露天風呂付客室
敷地面積:5,496.82平方メートル 階数:地上4階
付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、あけぼのカフェ、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)
料金:1泊 22,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別、夕朝食付)
アクセス:JR新山口駅より車で約60分、山口宇部空港より車で約90分
開業:2020年3月12日

情報;星野リゾート

【Not Sponsored 記事】

当記事はモデルプレスの提供記事です。

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