25歳ゲーマーが睡眠中に感電死 枕元にはゲーム機とスマホが散乱

しらべぇ

2019/10/4 11:00

(spyarm/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)
消費電力についての表示を見ても、わずかな電流しか流れていないと思われがちなスマートフォンやゲーム機。しかしそれによる感電死事故は、今日も世界のどこかで起きている。

■枕元に電子機器やコードが散乱


タイのチョンブリー県で、毎晩のオンライン・マルチプレイが習慣になっていた25歳の男性ゲーマーが、布団のなかで無念の感電死を遂げた。

先月27日夜までは元気だったが、翌朝、掃除のため部屋を訪れた57歳のおばにより心肺停止の状態で発見された男性の枕元には、ゲーム機やスマートフォンが複数台散乱していた。

それらのコードは大型の延長コードにまとめて接続され、スマホ1台は充電中。もう1台から出たイヤホンは男性の耳に差し込まれていた。


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■充電中のプラグに触れ感電か


男性の変わり果てた姿を最初に発見したおばは、メディアの取材にこう答えている。

「呼びかけても返事をせず、まったく動かない甥に嫌な予感がしました」


「充電中のプラグのすぐそばにあった左手が紫色に変色していて、手首にもやけどのような赤い跡がありました」


「私は甥が感電したことを疑い、すぐに配電盤のブレーカーを落としました」


■ゲーム中に寝落ちする日々


男性は「毎晩ゲームをしていて寝落ちする」と普段から話しており、家族はその度に眉をひそめていた。その日も例外ではなかったようだ。

おばの通報で警察官が駆け付けたが、現場の状況から事件の可能性は否定され、彼らはその死を携帯電話の充電中の不慮の事故と断定。事故原因について現在さらに詳しい調査が行われている。

■睡眠中のスマホ充電は危険


睡眠中のスマホ充電については、爆発や感電という悲劇的な事故が世界各地で時おり起きているが、充電用ケーブルの製造元が問われるケースも多い。

たとえばiPhoneの場合、使用していたのはアップル社の純正品か、それとも廉価の代用品やコピー品か。また純正品でも、電線や接続部分の亀裂などを知りつつ使用していた場合など、状況によりさまざま補償が変ってくるという。

ダメージが生じて接触が悪くなったら「すぐに純正品に交換」と肝に銘じておきたいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

当記事はしらべぇの提供記事です。

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