バーミヤンタクシーが都内に出没 外食とタクシーの異色コラボの背景は…

しらべぇ

2019/10/4 08:20

(提供:すかいらーく)
人気ファミリーレストラン「バーミヤン」が2019年10月1日から「バーミヤンタクシー(バーミヤン号)」の運行を始めた。2週間の期間限定で走る。

運賃が1万円までは無料などユニークなサービスが売りであるが、外食チェーンが一体なぜタクシーを走らせているのだろうか。

■プロモーションの威力は絶大?


このバーミヤンタクシーは東京・新宿から渋谷近郊を走るというのだが、台数はたった1台。バーミヤンの看板にも使われている桃やそれをモチーフにしたピンクのカラーリングは非常に目立つものであるが、都会のジャングルから1台だけを探すのは非常に難しいであろう。

しかもこのタクシー、なんと1万円までなら運賃が無料という太っ腹なサービスもある。



1万円を超えると利用者の自己負担となるが、1万円以上タクシーに乗車することなど考えにくい。

これだけ太っ腹な会社があるのか――ついつい関心してしまうところではあるが、そもそも外食チェーンが、タクシーをバーミヤンカラーに染めるだけでなく、運賃まで無料にさせるのはなぜなのか。


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■運賃はバーミヤンが負担


2019年10月2日、しらべぇ編集部はすかいらーく広報事務局に書面を通じて取材を依頼。メールを通じて回答が届いた。まず、タクシーを走らせた理由について聞くと、「進め! 拉麺ロード」というフェアのプロモーションの一環で、

「お客様にとって楽しい企画でブランドに接してほしいという思いから企画しました」


とのこと。ちょっとプロモーションにしてはやりすぎな気もする。運賃はどのように賄っているのか。

「運賃は当社にて負担しております。お客様にとって楽しい企画でブランドに接してほしいという思いから企画しました」


ブランドに接してもらえるなら、1万円の運賃くらい惜しくないということなのか。

■新宿・渋谷近郊を走る


また、運行地域は新宿から渋谷近郊とはなっているものの、利用者の目的地がそれ以外の場所の場合もある。そうなると告知されているエリアから飛び出ることになるのだが、どうにかタクシーの走行位置を掴むことはできないのか。

「お客様を乗せての走行となりますので、私共もリアルタイムで、どのあたりを今走行しているか把握できません」


そうであれば、現地でたまたま遭遇するしかないようなのだが、タクシーに出会えるヒントはある。

「『#バーミヤン号発見』というハッシュタグがあるので、見かけた方は場所とともにツイートして、皆さんに場所を教えていただけると嬉しいです」


ツイッターに投稿されるハッシュタグが見つけるためのヒント。しかし、タクシーを見かけた人が必ずしもハッシュタグに投稿をしてくれるわけではないので、やはり見つけられたら相当幸運であろう。

ちなみにこのタクシに乗車すると、記念として「2種アブトロ叉焼のとんこつラーメン」のクーポンが貰えるという。せっかく運賃も負担してもらえるので、できることならこのタクシーで近くのバーミヤンに行きたいものだ。

■タクシー移動は贅沢なのか


ちなみに、しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,361名を対象に調査したところ、全体の66.1%が「タクシーの利用は贅沢だと思う」と回答した。



普段贅沢だと思って中々使わないタクシーだからこそ、バーミヤンタクシーに乗ってみたくなってしまう。

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(文/しらべぇ編集部・大山 雄也

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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