四国 太平洋側を中心に大雨に警戒、そして暑さも!

日直予報士

2019/10/3 15:07

台風18号は日本海を進んでおり、四国地方にはこの台風に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、太平洋側を中心に局地的に発達した雨雲がかかり、降り始めからの雨量が300ミリを超える大雨となっている所があります。

●今後の雨の降り方と注意点

この後、台風は温帯低気圧に変わる見込みですが、引き続き四国地方には暖かく湿った空気が流れ込み、夕方にかけては高知県東部や徳島県で局地的に1時間に50ミリ以上の激しい雨が降る恐れがあります。また雨がやんだ後もこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所がありますので、引き続き土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫などに警戒してください。
また愛媛県や香川県でも、夜は吹き返しの風に乗って雨雲が流れ込み、一時的に雨の降る所がありそうです。まだ大気の不安定な状態が続きますので、このあとも折り畳み傘などの雨具があるとよいでしょう。

●台風がもたらすのは雨以外に、暑さも!

四国東部で雨が降っている一方、四国西部では愛媛県を中心に晴れ間が見られ、昼前から気温は30度を超えて真夏日となっている所があります。松山ではこれまでに33度3分まで上がり、10月としては1893年10月1日と並んで観測史上最高となりました(更新される可能性があります)。この他にも愛媛県内では四国中央・松山南吉田・長浜で10月の最高気温の記録を更新しています。これは台風が南から暖かな空気を運んできたためで、湿度も高く蒸し暑くなっています。四国東部でも雨がやんでくると気温が上がり、30度以上の真夏日となる所があるでしょう。この時季は気温の変動が大きくなっていて、体調も崩しやすく、風邪なども流行っていますが、体調不良の原因は熱中症ということも。脱ぎ着しやすい服装を選んで、うまく体調管理をしましょう。

●向こう1週間の天気 衣替えはいつから?

10月に入り、そろそろ衣替えシーズン。あすは晴れ間が戻り、週末土曜日・日曜日にかけておおむね晴れそうです。来週月曜日以降は雲が広がりやすいため、週末の晴れ間で衣替えをと考えていらっしゃる方も多いと思います。が、向こう1週間の気温は平年より高く、日中は28度前後まで上がる日が多く、まだ半袖が活躍しそうです。とはいえ朝は20度を下回って肌寒さを感じる日もあるでしょう。まだ半袖をいくつか残しておきつつも、朝晩の冷え込みに備えて羽織るものや長袖・寝具の入れ替えを少しずつしておきましょう。

当記事は日直予報士の提供記事です。

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