上川隆也、共演の美村里江に驚き「どんな話でも膨らんでいく」


俳優・上川隆也が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『遺留捜査スペシャル』が、3日(20:00~21:48)に放送される。

ゲスト出演した女優・美村里江について、上川は「あの凛としたたたずまいとはまた違った一面を我々に見せてくれました」と振り返る。

そして同スペシャルでは、上川演じる刑事・糸村聡と美村演じる経営コンサルタント・牧村桃子が、フェンシングで対決する場面も。フェンシング初挑戦となる上川が、撮影で苦労したことなどについて語った。
○■これまでにはなかった「色」が楽しめる

――まずは、今作の脚本を読んで最初に受けた印象をお聞かせください。

「The 遺留捜査」が、また皆さんにお届けできる作品だと思いました。現場に残された遺留品から想いをたどって、ある1つの真実を導き出す……。そんなスタンダードなベースラインを保ちながら、これまでにはなかった「色」が楽しめるのではないかと。

――具体的に「色」とはなんですか。

他ならぬ美村(里江)さんです。大づかみにいうと、非常に「強い女性」を演じてくださったのですが、遺留捜査という作品に今まで登場しなかったタイプのキャラクターです。長くご覧くださっている方にも新鮮な気持ちで楽しめるのではないでしょうか。

――美村さんとのシーンで、特に印象に残っている場面はどこですか。

今作の見どころの1つでもあるのですが、フェンシングで糸村と牧村(桃子)が対決したシーンです。美村さんの装いがとてもりりしかった(笑)。僕自身は初めてフェンシングに挑戦させていただいたのですが、役として相対していると、長く実戦経験を積んでこられたのではないかと思うほど堂に入っていました。それともう1つ、真実が明らかになった時の美村さんにもぜひ注目していただきたいです。彼女が持つキャラクターへの造形力を堪能できるのではないかと思います。
○■美村里江は「とても現場になじんでいた」

――では、美村さんを含めた現場の雰囲気はいかがでしたか。

いつも通り、非常に良い雰囲気を維持しています。レギュラーメンバーに関しては、既に空気ができあがっているので、多少会っていなくても問題ないのですが、美村さんはとても現場になじんでくださいました。美村さんは実に話題が豊富で、いろんなものに関心をお持ちでいらっしゃって、どんな話でも膨らんでいくんです。以前、別のドラマで共演させていただいたときは一緒に過ごす時間が短く、お話しする機会も無かったのですが、今回こうしてある程度の時間を共有させていただけて、一番驚かされた部分かもしれません。

――美村さんとはどんなお話をされましたか。

いや、それが、虫や鳥を見て「あ、何々だ!」と言ったりするところから、話が広がっていくんです。虫が現場に現れてみんなでキャーキャー騒いでいる時に、美村さんが虫を捕まえて、離れたところで放してあげた、なんて一幕もありました。「私、野育ちだから」なんてこともおっしゃりながら(笑)。あの凛としたたたずまいとはまた違った一面を我々に見せてくれました。

――先ほどフェンシングの話が出ましたが、フェンシングシーンで何か苦労したことはありますか。

攻防を繰り広げるシーンにおいて「打突」の瞬間があったんです。選手の方々に指導していただいた際僕の身体に打ち込んでいただいたのですが、相当手加減してもらっていることは承知しているにも関わらず、その打突がとんでもない衝撃となって身体に襲い掛かってくるんです。それこそ、体重の乗った一撃が先端7ミリくらいの点になってドン! ときますので、その重さに、苦労したというよりは驚かされました。

――それは痛そうですね。

そうなんです。加減されてあの衝撃ですから、真剣勝負の場で全力の一撃が来たらと考えると、恐ろしいです(笑)。実際に撮影の合間、選手の方々にもお話を伺ったのですが、プロテクターをされていてもアザだらけだそうです。これはとんでもなく過酷な競技なんだと思い知らされました。

――それでは最後に、視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

今作は、人の想いがとても強く深く絡んでいる「遺留捜査」らしい作品です。しかし、美村さんのもっているキャラクターが足してくださった新しい色により、スペシャルにふさわしい内容にもなっています。その美村さんと相対するフェンシングシーンも、通り一遍ではない、糸村らしいシーンになっているので、そこも含めて楽しんでいただければと思います。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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