本田翼、アイドル役でモー娘。研究! 大好きな欅坂46の魅力も語る


●アイドル役に抵抗も「最後のチャンス」と覚悟
女優の本田翼(27)が、主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~』(10月3日スタート、毎週木曜23:59~ ※初回24:09~)で、詐欺師を騙し返して摘発につなげる謎のスペシャリスト集団「チート」の頭脳・星野沙希を演じる。沙希は、売れない三流アイドル・モモという別の顔を持っており、本田がアイドル衣装で歌って踊るシーンも登場する。

放送を前に本田にインタビューし、2つの顔を持つヒロインを演じる心境を聞いた。特に、初のアイドル役への挑戦について深掘り。本田は欅坂46のファンとも知られているが、アイドルの魅力や欅坂46の魅力についても語ってもらった。

――まず、本作のオファーを受けたときの心境をお聞かせください。

最初、アイドルの役と聞いて「27歳だけど大丈夫?」って返したんです(笑)。詳しく内容を聞いてみたら、詐欺師を騙すチートという組織に入りながらも三流アイドルをやっているということで、ギャップがすごいなと思いました。台本を読んでSっ気が強くてびっくりしたんですけど、アイドルとの差が面白く、詳細を聞いていくにつれて楽しそうだなと思いました。

――アイドル役に最初は抵抗があったんですね。

27歳なので(笑)。でもアイドルの仕事はドラマや映画でしか体験できないことですし、
これが最後のチャンスだと思って、頑張ろうと思いました。

――アイドル役についてはどのようなことを意識していますか?

私が演じるモモは、現代のアイドルというより20年前とかに見ていたアイドルなんです。いわゆる王道アイドルをイメージしているようで、声も作り込んだキャピキャピ感を前面に出していくようになると思います。

――詐欺師を騙し返すスペシャリスト集団「チート」の一員としての役作りについても教えてください。

沙希はとにかくチートの新メンバー・加茂くんみたいなおバカなタイプが嫌いなんです。加茂くんへの拒絶反応のような描写もけっこう大きく演じていこうと考えています。あと沙希は人を騙す人も嫌いなので、詐欺師を騙し返そうとする。「詐欺師が騙されるのってどんな気分?」っていうセリフがあるんですけど、それを言いたいがために頑張っている感じがあります。とにかく、アイドルとのギャップがすごいです。

――沙希とご自身の共通点はありますか?

私は本当にウソがつけなくて、人を騙すことができないので、そういう面では真逆かもしれません。また、沙希は嫌いなものに対してすごい力を持っているんですけど、私はゲームとか好きなものに対してすごい力を持っているので(笑)、そこも逆だなと思いました。エネルギーの使い方が違うというか。

――加茂役の金子大地さんのほか、風間俊介さん、福原遥さん、横田真悠さん、富田望生さんなどが出演されますが、本田さんはみなさん初共演だそうですね。特に楽しみにしていることなどありますか?

「チート」のチーム間は大事にしたいと思いますが、チームとして頑張りますというテンションではないので良い意味で個々な感じです。でも同世代の集まりは今まであまりなかったのでどんな撮影現場になるか楽しみです。横田真悠ちゃんと富田ちゃんとは、3人組アイドル「ジュエル☆トリコ」を結成して頑張っていこうという感じなので、私だけ年上ですが仲良くなりたいですね。

――座長として意識していることは?

監督と意見交換しやすい現場にしていきたいです。年齢関係なくちゃんと話せる環境にできたらいいなと。自分が仕事を始めた頃、「私が監督とディスカッションする時間をもらっていいのかな?」と思ってしまったことがあるので、そういう思いはさせたくないなと思っています。

●アイドルの魅力熱弁「夢や元気を与えてくれる」

――本田さんは坂道グループ好きとして知られており、アイドル好きという一面はこの役に活かされそうだなと思ったのですが、本田さんはアイドルの魅力をどう感じていますか?

アイドルは、夢や活力、元気を与えてくれる存在。必死に頑張っている姿を見て自分も頑張ろうと思えるんです。今回演じるのは今のアイドルではなく20年前くらいのアイドルで、私が好きなアイドルとはちょっと違うんですけど、そこは今も昔も同じなのかなと思っています。

――特に欅坂46さんがお好きだということですが、欅坂46のどんなところに惹かれていますか?

欅坂46さんはダンスに魅力があると思います。キャラは控えめの方が多いのに、あんなにアグレッシブなダンスをする。そのギャップが素敵だなと感じています。

――以前、雑誌『non-no』の企画で欅坂46さんと対談され、「サイレントマジョリティー」の衣装を着られていましたが、すごいお似合いでした。

ありがとうございます。恥ずかしい(笑)。でもあれは本当にうれしかったです。「着ていいんですか!?」って。誰かが着ている衣装を着させてもらったんですよね。私と身長が近い方だと思うんですけど。欅の一員に慣れたみたいで感動しました。

――沙希の衣装はどんな感じですか?

ミニスカでフリフリで、頭にも飾りをつけていて。若い子が見たら「いつの時代だよ!」って言いたくなるようなパンチの効いた衣装なんです。

――衣装への抵抗は?

だいぶ抵抗はあります。「恥ずかしい」の一言に尽きるんですけど、けっこうすごい衣装なので逆に振り切れました(笑)。

――歌とダンスも披露されるそうですが、自信はありますか?

まったくないです!

――アイドル役に関して、不安と楽しみはどちらが大きいですか?

お仕事としてアイドルの経験ができるのは貴重なので、そういう意味では楽しみです。

――演じる上で、欅坂46さんなど実際のアイドルを参考にしている点はありますか?

沙希がアイドルに憧れるきっかけのような瞬間があって、それは幼少期にテレビで見たアイドルなんです。沙希と私は同い年なので、自分が小学生のとき見ていたモーニング娘。さんの映像を見ました。加護ちゃん辻ちゃん時代なんですけど、本当にみんな振り切ってやっているなと感じました。自分も子供の頃から自然とアイドルは見ていたので、そういう点では沙希と重なる部分があるなと思っています。

――最後にドラマの魅力を改めてアピールお願いします。

騙し合いのドラマで、見ている人もどっちが騙されている状態かわからなくなるくらいの騙し合いになっていくと思います。味方すらも騙しますし、何が本当かわからなくなる展開にもなります。放送が深夜なので、見ている人を寝かさないドラマにしていきたいと思います!

■プロフィール
本田翼
1992年6月27日生まれ、東京都出身。趣味はゲーム、漫画、数独。2006年にスカウトされ、モデルデビュー。2012年より映画、ドラマなど活動の場を広げる。以降ドラマ『GTO』(12)、『ショムニ 2013』(13)、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(16)、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(18)、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(19)、映画『アオハライド』(14)、『鋼の錬金術師』(17)、『空母いぶき』(19)など、女優としても話題作に続々出演。『天気の子』(19)では声優を務めた。また、2018年9月にYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設し、ゲーム実況が話題を集めている。

場面写真=読売テレビ提供

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ