ノンスタ井上、YouTubeチャンネルは「一般の方に出てほしい!」

fumumu

2019/10/1 16:00


井上裕介

2017年12月に「NONSTYLE井上チャンネル」を開設していたものの、音沙汰なしだったお笑いコンビ「ノンスタイル」の井上裕介さん。

9月20日、チャンネル名を「NONSTYLE井上365」に改め、始動しました

fumumu編集部は、今回は撮影場所でもある吉本興業本社にお邪魔して、YouTube配信をはじめたきっかけや、第1弾の動画で宣言した「一切努力はしない!」の真意など、お話を伺いました。

■チャンネル開設から1年以上…


井上裕介

――井上さんのチャンネルを開設してから、1年以上経過していますが…。腰を上げたきっかけはなんだったのでしょう。

井上:仲良くしている後輩、大体10名くらいですかね。みんな30代後半~40代前半ですが、芸人だけでは食えないので、バイトしながら…という仲間がたくさんいるんですよね。

普段、この後輩たちとご飯食べている時って、やっぱり楽しい。この楽しさを、みなさんに見てもらって、これがきっかけで後輩たちがバイトを辞めてもらうような環境になればいいな~と思ったのがきっかけですね。

――後輩の生活のために?

井上:っていうと、綺麗事に聞こえちゃうけど。僕が後輩たちとしているように、みなさんゲームをしていて腹を抱えて笑う時って、あると思うんですよ。

今、テレビやウェブのコマーシャルでも、デジタルゲームのCMを見ることは多いですよね。アナログゲームのCMを目にすることはほとんどないけど、子供の頃からアナログゲームをしていた人間としては、これが原点に戻るといいますか。

「こんな面白いゲームがあるから、みんなに知ってほしい! 遊んでほしい!」っていう思いが第一。みなさんが知らないだけで、ビックリするほどのゲームがありますから! 僕と後輩たちがワイワイやっている動画を見た人が、ゲームを手にとって、同じように腹抱えて笑ってくれたらええなって思います。


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■「一般の方に出てほしい」


――では、動画のテーマはゲーム紹介を中心に?

井上:まず、YouTubeをはじめるにあたって「テレビでできないことを、やりたい」っていう思いがあって。ゲーム実況も今ではテレビでやるでしょ? 勉強系の番組も多いし、トークは仕事で本業としてやっている。アナログゲームでただただ遊んでるだけのテレビ番組はないじゃないですか。

だから、YouTubeではテレビでやりたいけど、やれないことをやりたいかな。それで視聴者数や再生回数が伸びるか伸びないかは二の次で。自分がやりたいことだけを配信したいなと思っています。

まず「僕がそれをやりたい!」ってことではじまりましたけど、この動画に協力してくれるチームの人らもそれぞれやりたいことがあると思うので、みんなで意見出しながら形にしていこうって…手探りですね。

ですから、今後ブレッブレの動画がアップされることは大いにあります(笑)。

――初回の配信動画で、「ゲームしたい人は来てほしい!」と言っていましたが。

井上:そう、誰が参加してもいい。「そのゲームやりたい、でも金銭的にも買うのはちょっと…」っていう人に「じゃあ、動画の中で遊んでみてよ!」って思っていますよ。本当に一般の方に出てほしいんですよね。

■「色々なタイミングがね(笑)」


井上裕介

――配信スタートしてから、周りからの反応はありましたか?

井上:僕のスマホの中に入っている友達からは「出たいんですけど」てLINEが届きましたね。ファンの方や視聴者の方たちに対しての募集は、近々このYouTubeチャンネルのSNSを立ち上げようと思っています。

SNSでのダイレクトメッセージはフル開放でやりますんで! そちらに参加希望のみなさんはメッセージを送ってほしい。じゃんじゃんお待ちしております!

なんなら、「このゲームおもろいからやってくれへん?」ってものがあったら、その人からゲームの説明を聞きながら、一緒にやりたいですよね。

――タイアップもきそうな予感ですね。

井上:どうなんだろう~。よく、インスタでも「うちの商品使って下さい!」なんてよく見ますけどね~。ほら、昨今ちょっと…うちの会社はゴチャゴチャッとしたんで(笑)。

そこらへん動きづらいこともあるから、YouTubeに来ていただいたら…となればね。お互い透明化できてますからね!

――色々な意味でベストなタイミングだったのかもしれません。

井上:色々なタイミングがね(笑)。いやね、僕自身、30代の前半の頃は本業の方も忙しかったですし、YouTubeをやるにしても、支えてくれる仲間もいなかったですよ。

今、40歳に差し掛かって、僕も相方もお互いにひとりの仕事もやらせてもらいながら、コンビで単独ライブもやって…と、ちょっと自由に使える時間がお互いに増えたこと。

そして、この年になると本当に楽しいことがやっぱり減ってくるんで…。その中で出てる人間もチームのスタッフも、撮影している時は、なんも考えずにゲラゲラ笑って楽しいな~って思ったこと。

その時間を使って、本業がおろそかにならないようにやっていきたいと思ったタイミングでもあります。

■「一切努力しない」の真意は…


――とはいえ、毎日配信。まとめ撮りとはいえ、長時間の撮影や編集などを考えると…大変な気もしますが。

井上:これに関しては、僕はかたくなに反対してますけども。うちのチームにいるフィクサー(オオカミ少年・片岡さん)が「毎日配信で」言うんでね。

いや、ほんとに「毎日できるのか!?」ってありますよ、現実問題。そこは頭悩ませながらやっておりますよ…。

――ファンの人達は、心配になる方もいると思います。

井上:あ! 誤解がないようにこの場を借りてお伝えしますね。今回、初回をアップして「編集も自分でやっているんですか?」とか「クオリティ高いんですけど、全部ひとりでやっているんですか?」というコメントがきましたけど…めちゃくちゃプロに頼んでます!

しかも一級品のプロに。俺と出てる後輩たち以外は、全て一流やと思ってください!

――1回目の動画で「一切、努力しない!」と宣言されていたのは、一流の編集スタッフを信頼して?

井上:そうそう! 僕らは所詮食材なんで。食材はシェフの腕が良ければおいしくなるはずなんですよ! という感覚でやっていますので。

■承認欲求に縛られない動画を


井上裕介

――ゲーム好きな菅田将暉さんをゲストに呼びたいとの願望も語っていました。

井上:菅田くん来てくれたら嬉しいな~、でも僕、菅田くんのお父さんしか繋がりがないからな~。

――それは、もうすぐそこ…な気もしますが。

井上:まぁ、お父さんに来ていただいてもいいんですけど(笑)。たとえば、「面白いこと言えないし」って、バラエティ番組が苦手っていう演者さんもたくさんいると思うんですよ。でも、ゲームがあれば、普通に遊んでいるだけで、その人の内側の面白さが出てくることってあると思うんですよね。

そういう部分では、芸能界に限らずですが、異業種の方がフラッと遊びに来てくれるようなプラットホームにしたいですよね。

――ちなみに、井上さんの動画に対して、相方の石田さんの反応は?

井上:観てないと思いますよ~、相方。これに関しては、マネージャーにもたいしてお知らせせずにやってますから(笑)。

このチームでYouTubeをやる時に決めたルールとして、もちろん本気でやるし、頑張るんですけど、本業をおろかさにしないように「頑張りすぎないでおこう」というのをモットーにしていますし。

――先程もお話していたように、視聴者数や再生回数に縛られたくないと。

井上:そう、承認欲求に縛られると、自分がやりたいことと違うことをやらないといけないことも出てくると思う。

僕のやりたいことと視聴者が観たい事が合致しないで、数字が伸びないかもしれないですけど。でもいつか交差する日がくるかもしれないし。

――アナログゲームファンの間では、口コミで広がるということも。

井上:はたまた、ジャスティン・ビーバーが「カードゲームおもろい」言ったら、伸びるかもしれないし! そこは焦らずのんびりいこうと思ってます。

■恋愛相談「いっくらでもやります」


――ツイッターでは「井上裕介のポジティブbot」が登場するほど、井上さんポジティブ論は幅広い世代で知られています。YouTubeで悩み相談や井上さんの意見を聞きたい! という女性も多いと思います。

井上:恋愛相談、したいですね! いっくらでもやりますよ、人の恋愛話聞くの好きですし。今まで雑誌の連載とかで恋愛相談とかいっぱいやってきましたんで、YouTubeで答えられたらなっていうのはありますし。

恋愛相談する人が動画に出てほしいです! 顔隠してでもいいから。みなさんからの声をいただいて、僕がなにか答えることでみんながハッピーになれればそれは一番嬉しいですよ。

――恋愛とゲームを絡めてなんていうことも?

井上:いいですね! 恋愛系のカードゲームもありますよ! カードを使って即興でプロポーズの言葉を考えて、女性が誰が一番だったか決める「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」っていうカードゲームがあって。

女の子が恋愛相談して、最後にこのゲームでキャッキャと笑って帰ってもらえたら嬉しいな~。

井上裕介

様々な媒体やツイッターでポジティブワードを発信してきた井上さん。動画で語る姿を楽しみにしております! 井上さんのチャンネル「NONSTYLE井上365」要チェックですよ!

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(文/fumumu編集部・長谷川 瞳)

当記事はfumumuの提供記事です。

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