マツコ、パワハラ疑似体験VRの話題から「気遣いすぎるハラスメント」と警鐘

※画像は、『5時に夢中!』公式Twitter より

 

9月23日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、コラムニストのマツコ・デラックスが、パワハラへの昨今の過剰反応に対し、パワハラに対するさらなるパワハラが生み出されるのではないかと警鐘をならした。

 

マツコ、デリケートすぎることに警鐘

 

番組では、VR技術会社が今年、パワハラに発展する可能性がある場面を上司と部下の双方の目線に切り替えて、それぞれに疑似体験できるVR動画を開発したという。職場での指導場面や飲み会などがドラマ仕立てで計8本。例えば上司が飲み会を提案する動画では、部下目線の動画に切り代えると、「飲み会は強制ではない」という上司の表情に笑みはなく、その振る舞いは威圧感を感じさせるものに。VRを開発した担当者は「上司は自分の表情で部下に実質強制していることに気づいていない。双方の立場を体験することで些細な言動がパワハラにつながりかねないと実感をもって学べる」と解説しているという内容を取り上げた。

 

これを聞いたマツコは「結構役者さんがちょっとデフォルメしている表情でやってくれた方が、実感はわくかもね。あー自分こんな風な言い方とか、こんな風な表情して言っちゃってんのかな?っていうのが、気づかないものじゃない」と共感したものの「『飲み会は強制ではない』っていうのを笑みと共に言うってどういうこと?」とVRの設定にある“上司の表情に笑みはなく”とは真逆の場合に対する違和感を訴えた。

 

続けて「『飲み会は強制ではないからな』って言っちゃダメってことよね?」とスタッフらに確認すると、「強制じゃないよー!」とワザとおどけてみせ笑いを誘うと「これなかなかだからさ、ここまでになってくると、なかなか難しいよね」と上司の立場として現実的ではないということを代弁。

 

そして「パワハラを気遣いすぎるハラスメントみたいなのも、もう出てくる気がするんだよ。あんまり『パワハラだ』って言われないようにものすごく丁寧に笑いながら接してる上司がキモイみたいな、そこまでになってきちゃう気がする。こんなにデリケートにやってると」と警鐘を鳴らしていた。

 

(めるも編集部)

 

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