関ジャニ∞むちゃくちゃな日程の47都道府県ツアーは、解散に向けて完全燃焼か

wezzy

2019/9/20 17:25


 9月末に錦戸亮が正式脱退し、すでに「5人」となっている新生関ジャニ∞だが、 11月から来年4月末にかけて行う47都道府県ツアー「UPd8」(アップデート)の日程があまりに斬新すぎる、とファンを心配させている。

47都道府県ツアー「UPd8」は、前代未聞の超過密スケジュールになることが発表になった。11月の大阪松竹座公演を皮切りに、4月の沖縄公演まで計36日間で47都道府県を巡るため、隣県への移動をともなう1日2公演を行う日が計11回もあるのだ。

たとえば11月20日は、13時から熊本・荒尾総合文化センターで昼公演をし、18時には福岡・大牟田文化会館で夜公演がはじまる。他の日も、滋賀→京都、和歌山→兵庫、香川→徳島、栃木→群馬、などなど、強行突破のスケジュールが組まれている。

基本的には車移動の予定だが、ヘリを使うこともありえるという。しかし機材やセットの移動と設置は間に合うのか、夜公演のリハーサルが十分に出来ないのではないか、等々、懸念事項は尽きず、何よりメンバーの体を気遣うファンの声は大きい。

ツアー期間中も、メンバーそれぞれがレギュラー番組収録などの仕事をこなしながら並走することになる。とくに安田章大は、主演舞台「忘れてもらえないの歌」の上演期間と重なり、合間を縫ったスケジューリングになりそうだ。

そもそも関ジャニは9月3日に15周年アニバーサリー全国ツアー「十五祭」を終えたばかりで、2カ月も間が空いていない。さらに、今回の会場は1000~2000人程度のキャパシティであるため、チケット争奪戦は必至。

これには、ファンからも「急に決定したから大きな会場は空いてなかったのかな?」「こんなに無茶なスケジュールを組んでまでツアーやる必要はどこにあったんだろう」「メンバーの体調が心配。無事に完走してもあとでガタがきそう」などと疑問の声が続出している。
関ジャニ∞の“解散疑惑”
 錦戸亮が関ジャ二∞を脱退することは、今年3月に決定していたという。同月、「週刊文春」(文藝春秋)は錦戸の脱退・退所についてすっぱ抜き報じていた。これを追撃するように「週刊女性」(主婦と生活社)は、大倉忠義も脱退を希望していると報道。実際、解散という選択肢もメンバーたちの間では出たようだ。

それでも錦戸脱退のタイミングで解散とはならず、残る5人での関ジャニ継続を決断。ただ、やはりメンバーたちが40代をこえてもアイドルグループとして活動していくのかは微妙なところだろう。

9月19日発売の「週刊文春」によれば、これまではグループ存続派であった村上信五まで、事務所幹部に「関ジャニ解散」を打診したという。だが事務所幹部は「関係各所への調整のためにあと5年はかかる」と返答。これを真に受けるならば、むしろ今後5年間は関ジャニの解散はないということになるが、SMAPがわずか一年で崩壊したことを思えば、調整に5年もかかるなど方便に過ぎないだろう。

さらに言えば、でさえ活動休止の確定・発表から2年あまりで休止期間に突入できる。関ジャニだけ「あと5年」は、ありえない。

一部ファンの間では、今回の強引なスケジュールのツアーは、全国のファンへの餞ではないかと推測する向きもある。

嵐のツアー発表→活動休止がトラウマに…
 2年後に活動休止を控えた嵐は現在、全国ツアー「ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 5×20」の真っ最中。昨年12月に行われた東京ドーム会場で前代未聞の“32公演追加”が発表されたことによって、同ツアーは全50公演、総動員数237万5000人という国内史上最大規模のツアーとなっている。

嵐のツアーはチケット倍率の異常な高さが有名で、ファンクラブ会員であっても落選するのは当たり前。そのため、大量の追加公演開催はファンを大いに沸かせた。

しかし、嵐はこの発表直後の1月に活動休止を発表。発表会見では、メンバーから追加公演決定についての言及があり、松本潤は「これだけの本数をやらせていただくことになったのは、それ(活動休止)も理由のひとつ。毎年見られないファンの方がたくさんいるという現状がありましたので、20周年というお祝いの年をなるべく多くの方に見ていただきたかった」と、その経緯を述べていた。

活動休止に入るまでの2年間、国民的アイドルの嵐は各メディアで過去最大級の“特需”となっている。嵐の過密スケジュールも相当なものだろうが、このツアーは嵐を長らく支えてきてくれたファンに最後の“恩返し”でもある。

関ジャニのツアー強行についても、その“裏側”には何かしらの意図や事情が見え隠れする。見方によっては、解散前の完全燃焼のようにも見えるからだ。

渋谷すばるは脱退発表後すぐに関ジャニの活動をしなくなり、錦戸亮も同様だ。お別れも言えないまま、ファンは彼らが関ジャニから去るという唐突な報告を受け入れるしかなかった。もし関ジャニというグループ自体の存続にも揺らぎがあるのなら、そのときこそはファンに心の準備をする猶予期間を与えてあげてほしい。

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