『凪のお暇』で注目の美人食材、豆苗。簡単メニューと育て方を聞いた

女子SPA!

2019/9/14 08:45

 キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」を強化しているにらさわあきこです。

「キレイの源」と言ったら食べ物ですが、今話題のドラマ『凪のお暇』(TBS系)には、美容にもオススメしたい食材の豆苗がたびたび登場しています。

人気漫画が原作のこのドラマ。7月には漫画とコラボした「豆苗カフェ」がオープンし話題を集めました。私も漫画ファンの一人としてチェック。そこで教えてもらった豆苗を使用したメニューや豆苗の上手な育て方をご紹介します。

◆豆苗には栄養がたっぷり

豆苗カフェが開かれたのは、東京・代官山駅を出てすぐにある人気カフェ『SIGN ALLDAY』。豆苗を主力製品とする「村上農園」とのコラボ企画で、2019年7月19日~7月28日までの期間限定で開かれました(※現在は終了しています)。

カフェのあちこちには漫画から抜粋したイラストだけでなく、ほんものの豆苗がふんだんに配置されていて、ヘルシー感が満載。立派に育った豆苗に、たくましさすらも感じます。

豆苗というのは、えんどう豆(グリーンピース)の若い葉と茎の部分のこと。ということは、ブロッコリーなどでも聞いたことがありますが、食用に発芽させ、野菜の栄養を凝集したスプラウト、ということになるのでしょうか。

そこで、栄養成分を見てみると、豆苗は豆の栄養と緑黄色野菜の栄養の両方を併せ持っており、βカロチンやビタミンCは小松菜と同じくらい。タンパク質やビタミンB群は小松菜の2割以上多く含まれており、豆苗は栄養価の高い“美人食”と言っていいようです。

「豆苗は栄養バランスに優れているというだけでなく、アクがないので調理も簡単。自宅で再生栽培をすれば節約にもなりますから、頑張る女性にはうってつけの食材だと思います」とは、村上農園・広報担当の篠田さん(以下同)。

『凪のお暇』でも、凪ちゃんが自宅で豆苗を育てて料理に使ってましたもんね。

篠田さんによれば、豆苗はさっとゆでてもレンジ加熱しても、炒めてもOKというまさに万能な食材だとか。

「炒める場合は強火で一分弱程度でさっと仕上げると、シャキシャキとして栄養価も失われないのでオススメです。もちろん生でもいただけますから、どんどん活用してほしいです」

ということで、カフェメニューの中から、まずは漫画にも登場した「豆苗すいとん」をいただきました。

◆ホッとするお味の「豆苗すいとん」

すいとんは、鶏ガラだしで作ったスープに水で溶いた小麦粉をスプーンで少しずつ入れてすいとんを作り入れていき、最後に豆苗を入れて湯がいたシンプルな一品です。レシピは漫画でも確認できます。味は、予想にたがわない温かくて栄養が取れるホッとする一杯でした。

◆ヘルシーでバランスもいい「豆苗サラダ」

続いていただいたのは、豆苗カフェオリジナルのサラダ。ゆでた豚やポテトサラダなどが入ったヘルシーで、バランスの取れた一品です。

カフェではいただくときに豆苗をどんどん足してもらえたのですが、豆苗はそのままもりもり食べても十分美味しかったですし、豚と合わせるとよりボリューミィで元気が出るように感じました。今後、自分で作る時の参考になりそうです。

◆豆苗の育て方って?

豆苗のもう一つの魅力は、「繰り返し育てられるところ」でしょう。うまく育てるコツはあるのでしょうか?

私は過去の野菜不足のときに豆苗をよく買っていたのですが、うまくできたためしがありません。一度は茎が伸びだすものの、中途半端なボリュームで終わり、噂によく聞く「何度もできる」状態になったことがないのです。

「豆苗をうまく再生栽培するには、カットする場所が大事です。根近くのギリギリのところではなく、根元の少し上に生えている“脇芽”の2枚目までを残してカットするといいようです。根から3~5センチ程度は離してカットするとうまく生えてきますよ。

また、栽培時に根が腐ったり、カビが生えてこないように、根の部分をできるだけ清潔に保つのも大事です。夏場は1日2回以上、水を変えるといいでしょう。

詳しくは“豆苗研究会”のページを参考にしてみてください」

なるほど、コツがあるのですね。ちなみに、篠田さんによると、豆苗の再生は2回までにとどめておいたほうがいいそう。特に夏は、水が腐りやすいという事情もあるので、より注意しつつ育ててみましょう。

……以上、ドラマをきっかけに、久しぶりに豆苗をいただいてみましたが、改めて味わい深い、いい野菜だと思いました。ドラマもますます盛り上がっていますし、凪ちゃんの奮闘を見ながら豆苗をいただいて、心だけでなく、体も元気にしていきたいと思いました。

―「美活(今さら)始めました」―

<文/にらさわあきこ>

【にらさわあきこ】

NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年に「美活部」を発足。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタなどで発信。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク~に綺麗になろう!』

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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