遠藤憲一『それぞれの断崖』クランクアップで「もう悔いない!」ときっぱり

テレビドガッチ

2019/9/13 17:00

遠藤憲一が主演を務めるオトナの土ドラ『それぞれの断崖』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~※この日は24:10~)の第7話が、9月14日に放送。志方恭一郎役の遠藤と、その妻・雪子役の田中美佐子、志方の息子を殺害した加害者の母・八巻はつみ役の田中美里の3人が先日クランクアップを迎え、残すところあと2話となったドラマへの思いを語った。

本作は、社会派ミステリーの名手として知られる小杉健治の同名小説を原作に、崩壊する家族とその再生を描く社会派人間ドラマ。第7話では、志方の息子の恭介(渡邉蒼)を殺害した八巻満(清水大登)が少年院から退院することが決まる。志方は満と向き合い、いずれは満の母であるはつみと3人で暮らそうと覚悟を決める。そして、そのことを離婚した雪子に伝えるのだった。

いよいよクライマックスを迎える本作。梅雨の時期にスタートした収録は、2か月間の時を経て、先日クランクアップを迎えた。加害者の母でありながら、志方との禁断の愛に溺れていくはつみを演じた田中美里は、「ちゃんと終わりってくるんだなぁっていうぐらい(笑)、本当に濃密な時間だった」と振り返り、「長いようでクランクアップまであっという間! 笑えるシーンがあまりなかったんですけど、いざ終わってしまうと思うと寂しい感じがしますね」と現在の心境を明かした。

また、雪子を演じた田中美佐子は、役にハマるあまり、収録中は台本を開くだけでドキドキし、苦しくて仕方なかったと回顧。主演の遠藤に関しては、「これだけの台詞(量)があるから本来なら自分のことでいっぱいいっぱいにならないとおかしい人なのに、“大丈夫?”とか全員にお伺いを立てながら進めていた。彼の気の回し方が、この良い現場を生んだのかなって思います」と絶賛した。

その遠藤は、この2か月間ずっと志方のことばかり考えていたと告白。「寝ても覚めてもって感じだったね。起きた時からすぐその日の(撮影の)ことをがウワーッと浮かんでいるし、寝る直前まで浮かんでいるし。普段はあまり映画とか見ないのにDVDを買っていろいろ見て、空気感だったり知恵をもらった。なんか燃焼できた2か月でした」と感慨深げに語った。

さらに、スタッフやキャストに対し最大限の感謝を示し、「みんなの知恵が集まり、最終的に逃げ出す人も出ず(笑)、よく一緒になってやってくれたなと思っているんで、もう悔いない!」と締めくくった。

<第7話あらすじ>
満(清水)が少年院を退院し、志方(遠藤)は平静ではいられずにいた。はつみ(田中美里)と3人、この先うまくやっていけるのか? 本当に満を許してしまっていいのか? ぎこちなくそれでも懸命に満と接し始める志方。週刊誌にはつみとの関係を暴露され会社をクビになり、家族とも訣別した志方に残された道は、もはやはつみと満と生きること以外なかった。満は、謝罪のために雪子(田中美佐子)ら家族を訪ねる。雪子は、「なぜ恭介を殺したの? あなたの口から聞きたい」と、冷徹に問いただす。

当記事はテレビドガッチの提供記事です。

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