前澤氏、交際中の剛力と月へ加速 2023年実現へ「計画は順調」

 インターネット衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)は12日、創業者の前澤友作氏(43)が同日付で社長を退任した。ヤフーからの買収案を受け入れ、同社の傘下に入ることが決まったのを機に前澤氏が決断。後任には取締役の沢田宏太郎氏(48)が昇格した。

 前澤氏は何を目指していくのか。会見では昨年発表していた月旅行計画への意欲を繰り返し示し、2023年に予定される飛行に向け「計画は順調に進んでいる」と話した。

 1人当たりの費用が約112億円と試算される月旅行に加え「月より前に1回宇宙に、近場に行く」と新たな計画も明かし、宇宙への強い執着を見せた。

 前澤氏は今回のTOBで約2400億円の売却益を得るが、借金は約2000億円とも言われるだけに、関係者によると「TOBを経て、最終的な個人資産は数百億円程度での再出発となる」という。

 月より近い宇宙体験は現在、国際宇宙ステーションへの渡航や、宇宙遊泳やオーロラ観測ができる「宇宙ホテル」プランがある。前澤氏は直近の予定を「宇宙に向けたトレーニングに入る」としている。

 交際中の女優・剛力彩芽(27)については会見で明言を避けたが、同席した孫正義会長が「月に行くのにそんなに忙しいの?と聞いたら、訓練もしないといけないし、彼女とも楽しく生きたいし…と。うらやましい限り」と、将来的な剛力とのラブラブ生活が前澤氏を駆り立てたかのように発言。前澤氏は慌てて右手人さし指を口に当て「シー!」と口止めするしぐさで笑わせたが「プライベートな質問は別の機会に頂ければ、積極的に答えられるかと思います」と順調ぶりを示唆した。

 本紙の取材では、17年に約124億円で落札した米画家バスキアの絵画も手放していない。絵も最愛の女性も手元に残した形となった。

 人生最大とも言われたピンチを乗り越えた前澤氏。宇宙と並ぶ野望として「事業」を挙げ「社会を変革できるチャンスがあれば」と話した。壮大な空想を人一倍の危機管理能力で具現化してきた男。宇宙体験を経て、さらに世を驚かす構想が飛び出す日が来そうだ。

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